Cカット

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バレーな話。mixiで興味深そうな記事を書いてくれそうな方がいるので,色々確認したいことがあるけれど,コメントでは長文になりすぎそうなので自前のブログに独り言。

Cカット。自分がバレーのプレーの中で最も得意とするもの。つまり,セッターが動かずにトスを上げる位置へサーブレシーブすることが出来ないということ。中学時代はレシーブ(サーブレシーブもスパイクレシーブもチャンスボールも)の下手さ加減から,大会前には顧問の先生に別メニューでレシーブ練習をさせられた。高校になって,なぜかスパイクレシーブは(自称)神の如くの反応で幾度と歓声を集めるほどになったけれど,サーブレシーブはまるっきり。チームメートには信頼されてないので,ごく僅かな範囲のみレシーブしてました。とにかくアンダーハンドレシーブが苦手で,チャンスボールは体勢崩してでもオーバーで取る癖すらついてしまったくらい。

対人パスの段階からレシーブに関して真面目に上手くなろうという気持ちも少なかったから仕方がないのかもしれない。他人からよく言われたのは,「腕が曲がっている」とか「腕を振っている」とか,「横でボールを受けてる」とか。これらのことは今まで(気にしたことはあるけれど)一切修正しようとしたことはない。個人的に他人から指摘されて直した(直そうとした)部分は「あご(顔)が上がっている」ということくらい。これも指摘そのまま修正しようとしたわけでなくて,高校時代,東杯という地元の大会で見た東京かどこかの高校の女バレのレシーブ練習風景を見て,「コレだっ」と思って真似するようにしただけ。そういう意識でレシーブすれば,理論的なことはよく分からないけれど,比較的上手く返球できることもわかった。乱れまくったときの修正策として,その方法を普段は封印している(ことにしている)。ま,これはよく言われていることなので隠すことでもないんだけど,レシーブの構えの前にこれやってる姿を見られるのが,個人的に嫌なだけ。

ただ,根付いた苦手意識は消えるわけでなく,動いてまでレシーブしようとする意識もないので,すぐに他の人へ「頼む」と言って譲ってしまう。元々消極的だから,近くにボールが飛んできても中途半端に手を出してミスしたり。腕が曲がっていようが,横で受けていようが,レシーブ時にしっくりきたときはちゃんとセッターに返るので,いかにしっくりくる割合を高めるか。だけが当時からのテーマだったと思う。

上手い人に言わせるとサーブレシーブは「気持ち」だなんていう返答がくる。サーブレシーブが一番簡単なんて言葉も聞いたこともある。多分,自分が抱えている一番の問題はメンタルなのかも。

という訳で,今まで自分がサーブレシーブに関して特に注意してきたのは「視点」について。mixiの件は支点と重心だそうです。ちなみに,自分はいわゆる真正面でレシーブをすることができない(どうも違和感がある)。必ずどちらかにズレてレシーブするのだけど,それが自分にとっての正面なのです。多分意味合いは全く違うのだろうけど,ボールの正面でのレシーブについて固定概念を壊すとも書いているので,次回の記事がさらに楽しみだったり。

その記事を読んで,実践してみた感想は覚えていたら後日加筆予定。

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