夏、太平洋を目指して

夏、太平洋を目指して、サイクリング計画中。

身延を越えて清水~静岡~御前崎~浜名湖~豊橋。で、飯田線で戻る。初日はひたすら南下し、夜は静岡おでん。翌日は朝、三保、日本平そして久能山東照宮見物。午後海岸線走って御前崎で夕日。三日目、御前崎から牧之原台地抜けて東海道本線へ。電車で浜松。四日目可能なら浜名湖一周して豊橋へ。こんな感じで当初漠然と考えていたが、色々と問題がありそう。

まずは適当にルートラボで静岡までのルート描いてみたら、余裕で獲得標高が千数百m以上にもなってしまった。これはまずい。家から清水まで約150km。今まで走った最長がR19経由で上田まで走った約130km、そしてしまなみ海道の約115km。今回は基本下りとはいえ、身延あたりはアップダウンもそこそこありそう。単純にR52ベースで清水を目指すと、最後にひとつ大きそうな峠が待っている。普段ならたいしたことは無いのだろうが、100km以上走ったあとの峠だと堪える。更に、二日目に日本平・三保をまわって海沿いを焼津・御前崎まで走ると、100kmを超える。150km超走った翌日に100km超えは走れるかどうか。

ということで現時点では、一日目は最後の峠を避けて富士川沿いに富士市を経由して清水の手前興津というところまで。これで走行距離約150kmで獲得標高が700~800m。二日目は久能山東照宮などを見て回る時間も考慮し、焼津まで。三日目に焼津から御前崎をまわり牧之原抜けて東海道本線の金谷駅まで。そこから輪行で浜松。四日目は体力しだいで浜名湖一周、無ければ適当に浜松観光。で、豊橋から飯田線だけれど、名古屋出て中央西線で帰った方が圧倒的に早く帰れるいうオチ。あと、大井川鉄道でSL乗ろうかなんて思い始めている、移り気なアタシ。そうするためには、焼津から新金谷へ直行しないと厳しいだろうな。

参考

チェーンクリーナーキット

今まで、ブラシやらでチマチマと汚れを落としていた自転車のチェーン。チェーンカッターもないので、切ってジャバジャバ洗浄する事もできず、時間掛けてもなかなか綺麗にもならない。

と言うことで土曜日、ずっと欲しいと思っていたチェーンクリーナーキットを購入。

フィニッシュライン(FINISH LINE) チェーンクリーナーキット TOS046 PARKTOOL(パークツール) チェーンギャング CG-2.2 YD-1295
ネットでは、パークツールのが評判良さそうだけど、近場の店舗で売っているの見たことないので、フィニッシュラインのやつを購入。自転車屋で聞きたいことがあったので、そのついでに。まあ、購入価格は定価だったりする。

で、購入後早速使ってみた。

最初、安定させてペダルを回すのにコツがいるが、それがわかってしまえばスムーズにペダルも回せる。数十回ペダルを逆回転させて洗浄具合を見てみると、なんということでしょう。めちゃくちゃ綺麗になっている。今までは洗浄後の注油で余分な油を拭き取ると、洗浄後にもかかわらずウエスはすぐに真っ黒になってしまったが、これを使ったあとは、真っ白とはいかないまでも、黒さはかなり薄い。付属のディグリーザーもいい感じで、汎用的に使えそうなのでもうちょっと量が欲しい。

これで梅雨時、雨の中や雨上がりの濡れた路面を走ってチェーンがジャリジャリになっても、手軽に洗浄できる。自分みたいなライトな乗り方の人には、十分すぎるツールと思う。

とってもおすすめ。

自転車の防寒対策

寒いのです。特に自転車だと半端無く寒い。

自転車乗り始めた年は、乗ることの楽しさが勝っていたので、多少(この地の冬は多少では済まないが…)の寒さは我慢してけれど、やはり寒さには勝てぬ、ということで冬毎に色々と自転車用の防寒グッズを買って寒さ対策をしてきた。

はじめは、ホームセンターなんかで売っている安いやつを使っていたけれど、やはりどこかいまいち。で、この冬も新たな防寒グッズを購入。以下、ここ最近で揃えたもの。

モンベル ウインターサイクルグローブ

モンベル寄ったときに旧商品だったかで安くなっていたので購入。結構暖かい。自転車用だけれど、手のひら部分にパットは入っていない。通勤時間帯の氷点下では、やや指先が冷たい感じがするので、これ以上冷える真冬にどうなるか。もっとも、そこまで冷える頃は路面も凍結したりで自転車乗れる状況ではなさそうだが…

値段はいくらだったか?3千円台位だったと思うが、恐らく今は売っていない商品。

180S EXOLITE HEAT

イヤーウォーマー。去年はモンベルのヘッドバンドタイプのやつ使っていたけど、汗かいて髪型がベチャッとなるのが気になっていた。で、ネットで調べてみると後頭部から挟むタイプのやつが良さげ。

スポーツ用品はだいたいTカード使えるアルペンで購入するのだが、イヤーウォーマーはIGNIOの商品しか見つからなかったので、近くのゼビオへ。店にあった幾つかの商品を調べてみて、良さそうだったのを購入。自転車乗りには評判が良いらしい。価格は3000円弱だった。

サイズ調整ができないので、頭にフィットするかは賭け。自分的には、もうちょっとフィット感があってもいいような気がするが、使用中にズレたりすることもないので問題なし。何より暖かい。

ネックウォーマー

何年か前に買った薄っぺらいやつ使っていたが、ゼビオでついでに安めのやつ購入。今までのでも十分だったけれど、ヒートなんたら的な素材のやつの方が気休め程度に暖かそう。

しかし本格的に寒くなってくると、首周り以上に顔面を何とかしたい。行き着くところは、フェイスマスクなのだろうか。

モンベル サイクルフットウォーマー

足元の冷えも何とかしたいので、一応購入してみた。スニーカーの足先スースーと足首あたりが何とかなればと期待して購入してみたものの、使うかどうか。もっと寒くなったら試してみる。

今までの千円前後のものから、定価で四~五千円前後のアイテムへ変わったことで、快適さは確実にアップ。

ちなみに、服装は。

アウター

ユニクロのウルトラライトなダウンジャケットでいいんじゃね?軽くて動きやすいやつが良い。

パンツ

ユニクロの暖パンでいいんじゃね?これ暖かいし。

アンダーウエア

ユニクロのヒートテックで。

さて、これで冬の寒さも何とか乗り越えられるか。

しまなみ海道サイクリング

8月12日、出発。

塩尻から特急しなの、名古屋からのぞみ、岡山からマリンライナーと乗り継ぎ、香川県坂出へ。坂出からひとつ隣の宇多津へ到着したのは、0時半。

全て自由席にしたのは失敗だった。しなのは空いている席もあったが、デッキに置いた自転車が通路を塞いでしまうため、ろくに座れず。空腹だったせいか、揺れるしなのに、少し酔い気味。新幹線はデッキに人が溢れるくらいの混雑。救いだったのは、自転車のおかげで人が詰めてこず、比較的広いスペースを確保できていたこと、くらい。更に、マリンライナーも岡山県内は座ることが出来ず。出だしの移動で、この旅一番の疲労感を感じることになってしまった。

宇多津には24時間開いている温泉施設があるので、そこで仮眠する事も考えていたのだが、ネットカフェが思いの外駅近くにあったので、迷わず入店。立ちっぱなしでゆっくり食事も出来なかったので、遅い夕飯もここで。ネットカフェでの食事って初めてだったけれど、異様に美味しく感じた。夏。

8月13日、しまなみ海道。

宇多津を始発で発ち、丸亀で特急いしづちへ。早朝だけに乗客はほとんどおらず、半分眠りながら今治へ。

7時10分、今治着。駅前で朝食をとって、自転車組み立てて出発。コンビニで補給食と水分調達しつつ、しまなみ海道の起点となるサンライズ糸山へ向かう。サンライズ糸山までの登り坂の時点で、正直キツかったというのは内緒。糸山でサイクリングチケットを購入して、いざ出発です。

予定では、8時に糸山を出発したいと思っていたけれど、なんやかんやで8時半過ぎになってしまった。この30分以上の遅れは、最後まで取り戻せず。

来島海峡大橋

しまなみ海道サイクリング、いきなりのクライマックス。青い空、青い海。眼下に広がる瀬戸内海の島々。絶景の来島海峡大橋。苦労して輪行してきた甲斐があった。

来島海峡大橋より (1)

来島海峡大橋より (2)

来島海峡大橋より (3)

亀老山展望公園

最初の島、大島。よしうみいきいき館で水分補給をして、目指すは亀老山展望公園。昨夜の輪行の疲れ、睡眠不足、朝食はとったものの、不足気味なエネルギー。まだ9時をまわったばかりなのに、もう嫌なくらいに暑い。そして、不安は……

よしうみいきいき館より

亀老山の入り口までは順調にきた。坂は確かにキツかったが、ゆっくり、休み休み走れば登れるような感じがした。その矢先、左脚が痙攣しそうになり、かばった右脚を伸ばした瞬間、つった。脚を伸ばし、しばらく歩いて坂を登る。サイクリング初っ端から、脚をつるというトラブル。

脚が落ち着いたところで、再び自転車で登り始める。若干、左脚がプルプルしたりする。

それでも、何とか登り切ったところで待っていたのは、藻塩アイスとしまなみ随一の絶景。

亀老山展望公園より (1)

亀老山展望公園より (2)

亀老山展望公園より (3)

絶景を堪能した後は爽快に走る。途中のコンビニで、塩のタブレットを購入して熱中症に備えつつ。大島ではひとつ峠越えもあるのだけれど、この坂は案外楽に登れた。

伯方島

おすすめサイクリングコース通りに走ると、あっという間に過ぎてしまう伯方島。マリンオアシスはかたで塩ソフトを食べる。ビーチで海水浴する人たちを眺めながら、泳ぎたい気分。自転車乗りの人も多く休憩をしていた。

大三島

三つ目の島、大三島。多々羅しまなみ公園で休憩して、すぐに多々羅大橋を渡らず、大山祗神社へ。目指せ海鮮丼。

多々羅しまなみ公園より

峠を越えて下ると大山祗神社に行くのだが、この辺もちゃんと自転車道が整備されていて安心です。すっ飛ばしたい人は車道を走った方が、走りやすいだろうけど、ゆっくり走る分には自転車道の方が木陰も多そうだし、良いのではないだろうか?

時間もお昼を過ぎ、暑さもピークに達しつつある中、大山祗神社前へ。早速海鮮丼へと走るが、店の前には列が。それでも店の前で待っていたのは10人前後、これならと思い、順番待ちの名簿を覗くと、20人(組?)以上の待ちが。周りをよく見ると、店の前から離れ、日陰で順番待ちしている人たちがたくさん。

海鮮丼は諦める。

大山祗神社 (1)

大山祗神社 (2)

神社をちょっと見て、お昼抜きでサイクリングに戻る。昼食省いたのに時間はだいぶ押しており、尾道の時間がない。

大山祗神社からは、北側の海岸線をまわるサイクリングコースを走り、多々羅しまなみ公園へ戻る。こちらのコースもひとつ峠を超えるのだが、この辺が疲れと暑さのピークだったかな。海が見えると疲れが吹き飛ぶのだが、サイクリングコースが終わってから、多々羅しまなみ公園へ戻るまでの道は風もやや強く、しんどかった。

生口島

ここからは、時間を稼ぐためにひたすら走った。頭の中でひとつ島の数を間違えていて、あとふたつ、などと余裕を持っていたのだが、実はあとみっつ。尾道までの残り距離と時間を考えると、余裕もほとんどない。体力的にも徐々に厳しくなってきた。ここから尾道までは一枚も写真を撮っていない。

途中にドルチェがあったので、ジェラートを食す。瀬戸田の商店街をすっかり忘れてしまった。

因島

もう、本当に走るだけ。サイクリングコース通りに走ったのだが、何故こんな道を走らせるのか?と思うような、あまり楽しい眺めの道ではなかった。西側を回って行った方がいいという、ネットの情報もあったような気もするが、そんな余裕もないままに、はっさく屋の存在すら忘れてスルーしてしまった。

向島

尾道目指してただただ走る。渡船乗り場へはすぐに着くと思っていたが、思いの外長い距離。

尾道まであと少し。

と、ポツリポツリ感じる。雨かな?と思いながらも、強く降りそうな気配もなかったので、そのまま走っていると、突然の激しい夕立。適当な場所で雨宿りをして、雨雲が流れて行くのを待つが、尾道での時間が徐々に無くなっていく。

多少弱まってきたところで、再び走りだす。もうびしょ濡れ。渡船乗り場まで、本当にあと少しというところだった。

17時には尾道着の目論見は、出発の遅れと、この夕立のおかげで、予定より1時間弱遅い尾道到着となったが、これでこの旅のきっかけ、一番の目的のしまなみ海道縦断の目的は達成。

ちょっと後半、余裕がなさ過ぎた。もう一度チャレンジする機会があったら、もう少しゆったりと島々を巡ってゆきたい。橋からの瀬戸内海の眺め、海沿いの道からの景色。

最高の自転車コースでした。

しまなみ海道準備

考えてみたら、長距離輪行は今まで経験していない。輪行での電車の乗り換えも経験無し。輪行自体、小淵沢・飯田・甲府からの3回のみ。輪行袋もコクーンからモンベルのやつにかわっているしで、一度練習しておいた方がいいかな?今更だけど。

お盆前半の天気も、どうも不安定そうで、「青い海、青い空」そんな瀬戸内海には会えないかもしれない。

服装

基本サイクリングは普段着。それ用のウエアは持っていない。

暑さ対策に買ってみた水に濡らして冷えるってやつは、まあ気休め程度。日焼け対策にアームカバーは案外いい感じ。あとはサイクルキャップ。

着替えは、半袖シャツと靴下と下着1枚ずつあれば十分かな?

持ち物

カメラとバッテリーの充電器、レンズは標準ズーム1本で、夜景と花火用に三脚と。携帯にその充電器。場所取り用にレジャーシート。ここまでは必須。

あとは、何が必要だろう?

ガイド本から切り離した携帯地図。電車での暇つぶしに文庫本。

フロントバッグにはカメラを入れる(振動大丈夫かな?)として、メッセンジャーバッグしか持ってないので着替え等はそっちに突っ込む。ホテルに荷物置いた後の散策用に、サコッシュも持って行こうか。

輪行には向いていない重い自転車なので、他の荷物は極力減らしたいが。

観光情報

重要

広島駅周辺には無いのだろうか?

あまり、ギャルギャルした店には行きたくないのだが。弘前より相場高そう。

そもそも、花火後にどれだけ時間が取れるか。宮島抜け出すのに手こずったら飲んでる時間はないし、繁華街は広島駅からはちょっと離れている。

霧ヶ峰

先週のことだけれど、昨年壊滅状態だったニッコウキスゲが見頃に入ったということで、霧ヶ峰までサイクリング。前回は霧ヶ峰から八島湿原へ周り、和田峠を下って来たけれど、今年は車山肩まで行って折り返してきた。

コースはいつもの通り、下社春宮から水月園、林道走って蓼の海経由し霧ヶ峰へ。前回は蓼の海から霧ヶ峰まで一気に登り切れたけれど、今回は昼時で暑かったせいもあり、途中、日陰で一度休憩。霧の駅では、定番のソフトクリーム。

ちょっと散策。
霧ヶ峰

霧ヶ峰

α55のファームアップで追加された機能で撮影。
車山肩

車山肩

もうちょっとパノラマ撮影に適した場所はあるだろうけど。
車山肩

池のくるみから一気に市街へ下る。
池のくるみ

夏、しまなみ海道

夏、しまなみ海道、サイクリング。
安芸、宮島、厳島神社。

かき、あなご、お好み焼き、尾道ラーメン。
輪行、青春18きっぷ、寝台特急。今のところこんな妄想。かきは冬か?

名古屋が各地方へのターミナルとしてあまり役に立たない場所だと知った。夜行列車は停車せず、広島への夜行バスも輪行では使えなさそう。何より、自転車運んでの長距離移動は大丈夫か?18きっぷでは乗れないけれど、サンライズ出雲・瀬戸利用するなら、甲府から身延線で富士駅に。これなら仕事終わってからの出発でも間に合う。翌朝には広島到着。これが新幹線利用より早い到着になりそうで、ベターなのだが。

お盆に2~3泊予定のつもりだけれど、15日には戻ってきたい。花火観る。なんて調べているうちに、宮島でも花火大会があるらしい。でも、打ち上げ発数5000発前後。大鳥居を前景にした花火は相当な人気っぽい。たしかに写真見ると美しい。これは見ておかないと。原爆ドームは記念に観るかもしれないけれど、あまり興味ない。何故、広島への修学旅行で宮島へ行かなかったのかだろう?と今でも思う。

ちょっと気が早いけれど、ぼちぼち夏に向けて。

明野のひまわり~昇仙峡

立ち読みした「じゃらん」にも、明野のひまわりと昇仙峡が載っていた。

朝7時前には出発なんて書いたけれど、前日早々に倒れ込むように寝てしまい準備が整っておらず、あれやこれやとしていたら7時半頃になってしまった。コンビニで朝食とって、補給用の食料を調達、目指すは山梨。

9時過ぎには道の駅はくしゅう。休憩がてら地図の確認をして、明野へ。当初予定は10時着だけれど、出発が遅れたので10時半に着ければいいかな。距離だけ見れば10時ちょっと過ぎ頃に着ける距離だけど、事前のルート確認で北杜市役所からひまわり畑まではかなりの急勾配。天気も曇りがちでそれほど暑くなく、富士見峠を越えたら基本下りなので、そんなに体力消耗していなかったので、何とか早めに着いてゆっくりしたいと思っていたが。20号を外れ、北杜市役所を過ぎてからのひまわり畑までの登りは、想像以上でした。そこまで日差しは強くないものの、徐々に暑くなってきて辛くなってきたので、途中一回止まり、水分補給しながら、何とか登り切ったときは、もう10時半もまわっていた。

明野サンフラワーフェス

自転車停める手前、足を伸ばしたらつりそうになった。相当体力奪われている様子。適当に駐車場に自転車停めてひまわり畑へ歩き出す。何箇所か畑があり、それぞれ見頃の時期がズレているので、期間中はいつ行っても満開のひまわりが見られるようです。

明野のひまわり

明野のひまわり

明野のひまわり

明野のひまわり

明野のひまわり

明野のひまわり

帽子をフロントバッグに置きっぱなしにしたのは失敗。暑くて汗ダクダク。体力的にきつかったのもあり、全部を見て歩いたわけではなかったけれど、見応えあるひまわり畑楽しめました。ひまわりソフトを食べて、ゆっくり食事でもと出店を物色中、カンボジアカレーのこーさんのうちという店のカレーを食べていた地元客の男性の客引きに誘われ、ついついのっかてみる。太陽館からメイン会場へ向かう途中にポツンとある移動販売のお店。実はちょっと気になっていた。

店員さん、何故か客引きしていた男性と女性、自分の3組で談笑しながら。立喰していたら、わざわざテントの中のシートを貸してくれました。大盛りやスープのおかわりもサービスすると言われたけれど、体力消耗し過ぎで食べきる自信がなかったので、好意だけ受け取って。美味しく頂きました。レモングラスなのかな?は好き嫌い分かれそうだけれど、個人的にはさっぱりと食べられて良かったです。ホンワカとしたおねえさんの雰囲気もマル。でした。

食事を済ませてちょっと離れたひまわり畑を見てから、次の目的地昇仙峡を目指す。時間は13時前。

熱中症?

おもいっきり水分補給して、気温も高くなってきたので帽子かぶって、日焼け止め塗りなおして出発。昇仙峡の登り口になる敷島へ向う。敷島までは基本下り。下るほどに道路からの照り返しがきつくなり、顔が熱くなってくるのがわかる。郊外なためか、店もなにもない。ようやくコンビニにたどり着いたのは、敷島だっただろうか?ここで少し涼みながら、冷えピタ買おうかどうか悩む。結局タオルを濡らして、首に巻いて昇仙峡へ登ることに。

昇仙峡

明野のキツさがあったので覚悟していたけれど、昇仙峡入り口までは案外あっけなかった気がする。目の前にゆっくり走る自転車がいたので、追いつかない程度にゆっくりと気楽に走ることができた。濡れタオルの効果薄く、冷えピタにすれば良かったかなと激しく後悔し始めた頃には着いてしまった。再びタオルを濡らし、今度は頭から水を浴びながら、カメラを肩に掛けて散策モード。ゆっくり、徒歩より少し早い程度に走りだす。

想像以上に雰囲気あるいい場所。疲れた身体も癒される。県営駐車場に自転車置いて、車両が入れない遊歩道からは徒歩に切り替え。覚円峰、仙娥滝と眺める。素晴らしい眺めでした。もっと上まで登りたかったけれど、時間も時間だし雲行きも怪し気になってきたので、下ることに。

昇仙峡

昇仙峡

昇仙峡

昇仙峡

昇仙峡

昇仙峡

県営駐車場まで少しというところで、おっちゃんに声をかけられる。何かと思って振り向くと食事処の客引きか?食事するには早いので食事は断ったけれど、せっかくだからと休憩がてらコーヒー飲む。だいぶ体力も回復できたかな。

さあ、あとは甲府盆地のへ下るだけ。

甲府

下りは一気に進めるわけで。夕刻の甲府盆地は気持ち涼しかった。当初の目的地は石和健康ランドだったけれど、割引券使えないし、十分に日帰りできそうな体力と時間帯だったので、甲府で飲むことに。ちょっと街中ブラブラして、念のため終電とホームの位置確認して、駅前に駐輪。適当に店を探す。たまたま駅近くに、一人客がいた居酒屋があったので、そこに入って、終電30分ほど前まで飲んだくれ。お世辞にもめちゃくちゃ美味い店じゃなかったけれど、お腹空いてたし、つまみになれば何でも良いや。ただ、生ビールがモルツだったので一杯でやめて、二杯目からはスーパードライの瓶ビールに切り替え。モルツ云々というより、単純に冷え具合がいまいちだっただけな気がするけれど。でもスーパードライが一番好き。

なんだかんだで結構飲んでしまった。

さて、問題はここから。駅前で輪行袋に自転車を収めて改札口にたどり着いたときには、発車2分前。乗り遅れる寸前でした。おまけに自動改札で切符を取り損ね。降車の駅で駅員に叱られつつ。ま、何とか無事に帰宅できたけれど、少し詰めが甘かったかな。

自転車だけに、色んなトラブル想定して計画しないと。酒飲んでしまったら移動もままならないから、やっぱり健康ランド的な場所で飲んだ方が気楽だったかも。

お盆のお出かけ

サイクリング

高速1000円が土日のみなので計画が立てにくい。晴れたらサイクリングということで、これから明野のひまわり・昇仙峡・石和の健康ランド目指して出かけてきます。総走行距離100km前後予定は、穂高まで往復したのと同じくらいか。帰りは輪行。現時点の天気予報、北杜と甲府で午後ににわか雨あるかも。

健康ランドを目的地にした理由は、半額割引券持っているからだけど、お盆期間は使えないと知ったのは数日前。計画の根本を揺るがす事実でした。それでも他に計画立てる気もなく。一杯やって仮眠宿泊してと思っているけれど、元気があれば終電で帰ってくるかも。この辺はいきあたりばったりで。

ちょっと疲れ気味+甲府盆地の酷暑。無事行って帰ってこられるか。それでは、これから遅くとも7時前には出発です。

紫陽花

暑いでした。紫陽花も、もう萎れ気味。

松本のあじさい寺、弘長寺と法船寺。東山山麓線、一部のにおいポイントを除くとサイクリングにはいい道です。残念ながら、今回もアルプスは雲に覆われて見られず。

紫陽花

紫陽花

紫陽花

紫陽花

紫陽花

東急ハンズ・トラックマーケット

松本パルコに上陸中。覗いて来たけど。んー。

DIYとかパーティーグッズとか、そう言うのがないと雰囲気出ないなぁ。フロアの一画のみの狭いスペースだから仕方がないけれど、ちょっと残念。