みんな必死

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ネッツ

保険の継続をしにネッツトヨタへ。事前にTELしたとき「最近自転車に乗るようになって…」と話をしたら、何だか寂しげな口調になった担当者。保険の手続きを済ませ世間話の中で「買い替えは?」などと切り出す。

買う気もないのにちょっと付き合ってあげようと展示車のVitzとist、試乗車のiQとbBを見て回る。iQは短いボディが想像より格好悪かった。個人的にネッツで乗りたいと思う車は、結局VitzかbBくらいしかない。で、今乗っている車の下取り査定をしてもらったら、2~30万から…、最終的に「ちょっと厳しいかもしれないが」との断り付きで予想以上の額に。販売価格も決算期でいつも以上にお勉強しますというので、Vitzのグレードによっては二桁万台もありうるのかな。もしあの額で下取りしてくれるのならば、ちょっと揺らぐ。後ろはぶつけたときに確か中古部品と取替え、前は事故ったときの痕跡が残った状態な車。

「トヨタさんが労働者に厳しいのでなかなか…」と一言加えつつ検討すると言って店を出たけれど、こんな経済状況、特に地元企業の多くは大打撃を受けているだろう状況の中、ガソリン代浮かすために自転車乗り始めたような人にも売り込むほど、販売店の人も必死なんだな。きっと。

そういえば「なぜ自転車を?」と聞かれたときに、「どこかの自動車メーカーがエコ替えエコ替えと宣伝しているから、エコしてみました」と言うのを忘れてしまったのが心残り。ま、販売店に皮肉言っても仕方がないのだけど。

ソニーα

ソニーかペンタックスかで揺れた1週間。ニコンかキヤノンかで迷うのが大多数だろうと思うけれど、ニコンはキムタコ君のカタログに魅力を感じず、御手洗君ところの機種は他メーカーのエントリーモデルと比べるとちょっとお高いので次点扱いで、結局αかk-mかの2択。ちょっと前までは7:3でk-mだったのだけど、数日前に家電量販店で弄ったときにAFがちょっと遅い感じだったので(その前に別の店で弄ったときは割りと速かったけれど)、最終的には5:4:1でα:k-m:kissって感じ。

キタムラのWebサイト見ていたら諏訪店が移転セールをし、そこにソニーからの刺客がやってくるとの情報。これはソニーの人に背中を押してもらいに行かなくては、と店に行く。

一眼のコーナー眺めていると早速店員がやって来ました。法被の下からチラチラ見えるSONYのロゴ。素直にαとk-mで迷っていると伝えると、早速α350のアピール。k-mには触れず、Kiss X2 との比較をしてくれたけど、X2相手じゃ分が悪いんじゃ?案の定、ライブビューとハイズームレンズ辺りしか強みがない。個人的にα350は無しな機種だったのでα300は?と尋ねると、あれは家電量販店メインでカメラ専門店ではあまり扱わないとの事。取り寄せになり値引きもあまり出来ないみたい。ライブビュー付いて画素数抑えたα300のWズームか高倍率ズームキットがあれば一番だったけれど、もともと標準のレンズキットしかないし、キタムラではメインで扱ってないんじゃあ仕方がない。

で、気になるのは高感度ノイズ。高画素のα350は高感度の画質良くないという評判だけどと聞くと、ちょっと言葉に詰まりました。やはりこの辺は弱みとして認識しているみたい。試しにとα350・X2それぞれで撮影して、プリント注文用のPCで比較をしてくれた。やっぱりX2の方がきれいだったけれど、α350もまずまず。店員さん曰く「ISO800なら大差ないです」と言うので、あーISO1600くらいまでは普通に使うと思うので…と言うと困った様子。それでもISO1600の比較もしてくれました。ここまでくるとかなりの差がある。店員さんもさすがに負けを認めています。画素数抑えたα200の方がきれいだという評判なので、これも比較してもらった。撮影場所が微妙に違うので正確な比較にはならないだろうけどα350よりはだいぶいい感じ。

α300のライブビューは捨てがたいけれど、ライブビュー無しなら他メーカーでも良さそうだけど、300mmの望遠と低価格のα200Wズームレンズキットを選ぶことに。今なら(かどうかは知らないけれど)ちょっとチープなカメラバッグとコンパクトフラッシュ1GB付きだそうだ。1GBじゃ足りないから1GB×2枚にしてもらい、あまり活用できない活用ブックとαオリジナルブランケットのおまけ付き。先行き不安?なペンタックスより、デジタル一眼に力を入れていきそうなSONYに期待を込めて。値札6万円から少し割引してもらってお買い上げとなりました。液晶保護フィルタとレンズフィルタは別途購入。一時期価格.comの最安値は5万円切る価格だったみたいだけど、現時点では5万7,8千円ほど。とりあえずバッグとメディア代が浮いてこの価格なら妥協できるかな。ネット見ると相当安い価格で買っている人もいるけれど、こればっかりはタイミングだから。

最初はキタムラの店員装っていたソニーの人も、最後の方は完全にソニー関係者に戻ってました。シェア拡大、必死なのかな?

さて、明るい単焦点レンズあたりが早速欲しくなってきました。

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