自分が見ているバレー関連のブログと2ちゃんねるのバレー板など、女子バレーを凌ぐような勢いです。全部読みきれない。いつもは圧倒的に女子>男子。確かにここ数年は女子より男子の方が面白いバレーをしているし、4枠あってほぼ北京行きが確定していた女子のOQTよりは、実力が拮抗し数勝できるか全敗かの男子OQTに力は入ります。
歴史的敗戦とか最低な試合とか、みなさん興奮しているご様子。ゴッツの精神的脆さ、山村の空振り、宇佐美の山本へのトス集中、山本の決め切れなかった最後。など色々あるけれど、あの場面の植田監督のベンチワークと、浮付いていた荻野キャプテンへの批判が多い印象。珍しく越川批判がないのは、彼だけが最後までちゃんとプレーしきったからでしょうか。
日本にとってはアジア枠で1位を取るのが目標だから、今日からの対アジアチームに勝っていくことが条件。アジアのチームがかなりの確率でヨーロッパチームに勝てないことを考えると、昨日勝てていれば、そこそこ楽になっていたんじゃないか。OQTが終わって北京を逃したとき、「あの初戦が…」とならないことだけを願っています。