抜きん出た存在

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久しぶりに春高バレーのTV放送見た気がする。と言っても,地元東海大三と県代表の長野日大の試合だけ,どっちも既に敗退したけど。

男子

岡工が全国制覇の直後地に堕ち,日大・創造・丸子の3強を頂点に戦国時代となっている長野県。そろそろどこかが抜き出てくる頃と思うけれど,なかなか壬生率いる創造は勝ち抜けない。かつて精密機械と評された岡谷のバレーと比べると,まだまだ荒い印象。日大も丸子もまとめてはくるけれど絶対的な強さは感じない。

で,今大会の長野日大。浅野って選手が注目らしい。176cmながら最高到達点3m30cmのメータージャンパー。県大会決勝と春高の3回戦まで見ただけだけど,ふわりと舞い上がるジャンプから身体をしならせてのスパイクは魅力的。でも,今ひとつと感じるのは何だろう?

最高到達点てどう計測しているのか知らないけれど,必ずしもこの高さで打てるとは限らない。小型選手の宿命というか,やっぱりゲーム中の打点は低いんだと思う。だから中に切り込んだり,ライトに回り込んだり。スパイク自体も重みのあるような,ドカーンという感じがしない。春のヒーロー&ヒロイン(男子編):2008第39回春の高校バレーEXPRESSや月バレの注目選手のページでの紹介もポイントゲッターという表現を使っているから,エースというよりポイントゲッターなのだと思う。

監督だかのチーム評も,キャプテンシーのある選手がいないようなこと言ってたので,そういう意味でも,チームを引っ張るタイプのエースではないのかな。ここ最近の県代表の中では面白みのあるチームと思ったし,浅野も魅力的なプレイヤーだし,他の選手(特にセンター)が活躍しただけに,もう一勝くらいして欲しかった。

女子

男子なんて本当はどうでもよくて,地元出身の小平花織を前から注目していて,南信大会とか後輩の応援ついでに,近場なら観に行こうと企んでいたけれど,会場や仕事の都合で見れずじまい。今年がラストチャンス。169cmながら3m近い最高到達点。180cm前後の全国注目の選手らの多くより高かったりする。月バレでも他の注目選手?との3人で特集されてたはず。(相変わらず立ち読みだし,記事も読んでないので曖昧だけど…)

で,高校バレー界屈指のエース小平擁する東海大三だけど,小平に続く選手が弱い。個人能力というより,チームとしての強さがない感じ。結局小平へのオープン(平行?ではないよね?)攻撃。全体的にもっとスピードがあれば面白かった気がする。ブロックとレシーブの連携も,今一歩。小平の対角レフトはかなり頑張ったけれど,小平自身県大会決勝の方がいい動きしていたような。真後ろから上がった2段トスを思い切り打ちつけたスパイクなんかは,スゲーと感心したほど。個人的には,能力の高さは抜きん出ている存在と思う。て言うか,他にどんな選手が注目されているのか全く知らない(興味が無い)のでいけないんだけど。

日大の浅野と同じで,やはり常に高い打点で打てるわけではないのが苦しいところかな?九文の峯村の方が最高到達点低いみたいだけど,ゲーム中は彼女の方がコンスタントに高さを感じた。それでも小平の魅力は,小型ながら技巧に走るのではなく,背の低さを感じさせない高い打点からの力強いスパイクを打ち込む本格派ってところ。いや,技術もかなり高くて,インナーにストレートにと切り裂くスパイクは観ていて気持ちがいい。

来年の今頃,進路はどうなっているのか。ちょっと興味があったり。

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