二年続けて紅葉の京都へと旅立ったはずの先週。今年は遅れているので山攻めをしたのだが、それでも全体的には青々として。
前日
今回は友人ら三人で出発。一人は大阪へ行くので、一日目の12日は二人で京都巡り。二日目の13日は全員バラバラで行動。
金曜の21時前に出発し京都へ向かう。SA多賀で仮眠する計画だったが、案の定仮眠室は一杯。仕方がなく京都の駐車予定の駐車場へ移動し、京都駅近くのサウナで仮眠することに。このことが恐ろしい自体を招くと、その時に知る由もなく。
サウナへの到着が遅かったのでそのままみんなで仮眠室へ。しかし、仮眠室では時折奇声が鳴り響いたり、怪し気な動きをする人の気配を感じたり。自分は被害に合わなかったが、友人は何やら足を触られた様子。更に、起床して浴室へ向かおうと仮眠室を歩いていると、隣のベッドへ手を伸ばし、股間のあたりをまさぐる男。
ああ、恐ろしや恐ろしや。
神護寺
事前情報によると、今年の紅葉は遅れているらしく、10日あたりの情報で唯一紅葉が見頃にさしかかり始めたのが神護寺。街中のお寺は翌週どころか翌々週あたりが見頃ピークになりそうなので、計画を神護寺スタートで、高雄・貴船・大原と廻る無茶プランを作成。はたして、時間的には余裕はあったが、体力的にはかなりキツイ行程となってしまった。
一部見頃って情報通り、一部見頃。石段、しんどい。既にカメラマンたちが三脚立てていた。
西明寺
高山寺
青葉~色づき始め。市街のお寺とは趣も違い、いかにも山の寺って感じ。
神護寺は紅葉時期(のみ?)は早くから開いているようで、神護寺には7時半過ぎに到着し拝観開始。自分は写真撮りながら歩くので大体ガイド本の参考時間プラスαで見積もるのだが、友人はただひたすら歩くのみだったので、気が付けば10時には高山寺の拝観も終わってしまった。高雄下るのは早くても12時、遅くて13時過ぎと予定していたが、10時台のバスにて下ることに。