前田・2000本安打

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今季はめっきり野球を見なくなった。野球中継自体減った気がするし、放送していても巨人戦だったら、まず観ない。楽天・田中の試合は何度か観たけれど、甲子園も含めて、ここまで野球を見なくなったのは初めてかもしれない。

落合・イチローをして「天才」と言わしめた男・前田智徳。「ケガさえなければ」という言葉が、どうしても付きまとう。走・攻・守全てを兼ね備えていた「天才」は、度重なるケガに悩まされた。それでも、ケガと戦いながら3割を超える打率を残してきた。

9月1日。8回2死満塁の第5打席、仲間が繋いでお膳立てをしてくれた中での2000本達成。織田裕二ばかり見てて、ニュースもろくに見ていないけれど、きっと感動的な瞬間だったんだろうな。今季はカープも前田自身も振るわない成績の中、責任を背負ってのインタビューで男泣き。

前田の様な選手がいるからカープが好きと言っても過言ではない。これからも、まだまだチームを引っ張っていってほしい。2000本、おめでとう。

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