東亜対大分工の男子バレーの決勝。春高も含め、全国レベルの高校バレーはここ何年もまともに観ていないので詳しくはわからないけれど、自分が現役だった頃とはバレーそのものが違う感じでしたね。リベロが導入された影響が大きいのだろうけど、3人ないし4人でのレセプションは当たり前の感じだし、サイドへの攻撃は早い平行が普通になっている。サーブもジャンプスパイクやジャンプフローターを打つ選手が多い。これも時代の差かな。
現役時代、自分らのチームはサイドから切り込むダブルクイックと中からサイドへ開く平行(もどき)が基本的な攻撃のパターンだった。長野県の県大会でも当時平行を使っているチームは数チームしかなく、ほとんどのチームが高いオープン攻撃だったと思う。今でも、地区大会レベルではオープントスや5人レシーブが主流な印象だけれど、トップレベルは色々考えてるのかな?月バレを立ち読みしたときに、総体出場全チームのスタートローテーション?の図が載っていたけど、2ポジション制?を敷いているようなチームも結構多く、どういう風にフォーメーションとかコンビを組んでるのかとか、想像できなかった。前時代的なバレーしか知らない自分にとっては難しいことばかり。
それにしても、決勝という割りになんとなく地味な試合に思えたけど。気のせいかな。注目選手とかわからずに見ていてもなんかいまいちなので、もっと月バレとか立ち読みしなくちゃ。
落合真理引退
話は変わるんだけど、引退だそうだ。まだまだやれる年齢だろうけど、膝が悪かったんだ?落合引退自体はいいんだけど、今年も全日本に選ばれてた彼女。ますます柳本の選出のセンスが…。いよいよ明後日からワールドグランプリ。栗原・庄司・多治見のパイオニアトリオやリベロの佐野ちゃんとか、楽しみだ。