5月4日
6時過ぎ起床。朝風呂入って、7時に出発。姫路へ。
8時過ぎに姫路到着。駅から歩いて姫路城へ向かう。この度初の晴れた空が気持ち良い。
9時の開門前に、入場口へ並ぶ。この時点で、天空の白鷺を予約していない人たちの入場口は、かなりの列を作っていた。開門後も、予約を済ませていない人は、整理券をもらう為にならんだりとか、色々と待たされていた模様。予約をしてあった自分は、それらを横目に歩いてゆく。
とにかく広い城内。修理工事中で、天守閣を見られなかったのは残念だけれど、天空の白鷺、工事の状況を見学できたのは貴重だったと思う。これ、平日の見学だったら作業の様子なども見ることができるのだろうか?
姫路城を出て、姫路のもう一つの目的好古園へ。数百メートルの距離だったが、せっかくなので反対周りにお城の周りを一周して向かうことに。
この選択は正解。お城の周りも見所いっぱい。公園が整備されていて、お散歩するにも良い環境だった。
ほぼ一周して好古園。ここも想像していた広さをはるかに越えて、かなり広く、もうクタクタ。
お昼もまわり、明石へ。明石は魚の棚のみに絞った。まずは明石焼き屋の列に並び、明石焼きを食す。立ち呑み屋でビール一杯。そしてお買い物。
15時前に明石を発ち、神戸へ戻る。15時半前、相楽園。
相楽園のあとは、モンロワールの生チョコを買いに元町の大丸前にあるショップまで歩く。長時間の持ち運びのことを店員さんに尋ねると、保冷剤が保たない等々言われたが、途中で保冷剤買い足すのでと説得。何とか生チョコをゲット。その後向かいの大丸で神戸ワイン。南京町でプリンを買おうとしたら、プリンは9個セットしか残ってなかったのでやめた。
18時頃大阪へ向かう。初日に食べられなかった串カツを目指して、新世界・ジャンジャン横丁へ。しかし、串カツ屋はどこも長蛇の列。某店で客を誘導していた店員さんに、これでどれくらいの待ちか聞くと、さらっと2時間くらいっすかねぇ?との返事。さすがに2時間は待てないので、諦めて……
-夜の飛田新地の妖艶さ-
しかし、想像していたよりも風情と言うか趣と言うか、そういうものを感じなかったのは期待はずれ。若い兄ちゃん達が、冷やかしなのかアレ目的なのか、とにかく大勢ウロウロしていて、その辺の歓楽街と変わらない雰囲気。横浜で、知らずにガード下に迷い込んでしまった時のような、あの異空間な感じは残念ながらなかった。いや、十分異様な空間なのだが…。もう少し、ひっそりしていて欲しかったな。
少しは行列も短くなっているかと、もう一度串カツ屋の前へ行ってみるが、列は短くなるどころか、全く変わっていない。梅田の駅で迷う自信があったので、早々に切り上げて梅田へ。まずはバスのりばの場所を確認、その近くのコインロッカーに荷物を入れ夕食。新世界で狙っていた串カツ屋のチェーン店が梅田のビルの中にあったので、とりあえずそこを覗きに行ってみるが、こちらも相当な行列が出来ていた。
もはや、串カツはダメかと思いながら梅田の飲食店街をブラブラしていると串カツの看板を発見。早速入店。ビールに串カツ、至福の瞬間です。場所は新世界ではなかったが、串カツも食べられて、満足して帰りの夜行バスへ。
22時梅田発、翌早朝5時過ぎ帰宅。今もなお、この旅の疲労が抜けないでいる。