前夜
熱戦の石川大会(11月22日)が終わり会場を出て、「ちょっと出待ちでも」と誘われたので一緒にいく。東レのバスがありそこで出待ち。バスが出て行った後、知り合いがいたらしく話しかける一緒に観戦していた人。日本ハムファイターズ好きな二人のようです。なんやかんやで一緒に夕食をとることに。近くに回る寿司屋があるようで、そこへ4人で。一人は熱烈な東レ・ファイターズファン。とにかく熱い人でした。もう一人は久光ファンのよう。
その後、一緒に観戦した仲間は実家に帰り、新たに知り合った二人と一緒に温泉施設へ。温泉つかり、ペットボトルの飲み物飲みながら語り。3時以降は深夜料金になるようで、1時半過ぎには一人が半分寝かけていたので、そろそろ出ますか?と声をかける。二人が最後にもう一度湯につかると言うので、帰りに温泉寄る予定のある自分は断り、浴場の外で待つことに。途中トイレ行って着替えて待つこと1時間以上。出てこない?2時55分まで待っていたけれど、ちょうどトイレ行っているときにすれ違ってしまったのだろうか。やむを得ず声もかけられないままに出て行きました。またどこかで会うかもしれないので、そのとき謝ろう。
車で寝る
3時に金沢を発ち、とりあえず白川方面へ向かう。途中街があればその辺で休憩かなと安易に思っていたが、街からは外れた場所ばかり走る。しかも通り過ぎた街は完全に眠りについていました。進めるだけ進もうと方針転換、五箇山へ。全然知らなかったけれど、白川郷以外にも合掌造り集落があるんだね。4時頃のまだ暗い中走っていたので、途中の風景も楽しむことができなかった。少し後悔。
前日も3時出だったし、この日も寝てないのでさすがに疲れが出て、5時頃に道の駅上平に着いたので仮眠することに。8時くらいまで寝ようと車の中で色々寝方を考えていると、新たな発見。後部座席を倒すとトランク部分からフラットになるのだけど、そこで斜めに、上手く頭を凸部の隙間に入れて寝ると足も伸ばせる。ドアの隙間から冷たい空気が入り込んでくるけど、それさえ凌げればいい感じになりそう。今回は上着を掛けて寝た。
白川郷
朝、8時半。寒さに目が覚めると、目的地白川郷へ。
1時間ほど合掌造り集落を歩く。多くの建物がお土産屋とか宿とか、何かしら観光客相手の看板などを出していて、少し風情に掛けたのは残念だったけれど、ロケーションというか、周りの景色を含めた集落と合掌造りの建物はさすが世界遺産。掃除をしているおばあちゃんに挨拶される。子供が雪だるまの周りを駆け回る。のどかな田舎の風景。
帰りは予定通り白骨温泉で初混浴を堪能。さすがに白濁湯で入りやすいと評判のところだけあって、ババァの裸体やオッサンがブツをぶらんぶらんさせているを見ることもなく。下手な温泉・銭湯なんかよりよっぽど健全で男女の友達同士で行っても全然問題ないレベル。もっと広くて開放的かと思っていたら案外こぢんまりしていたし、湯がぬるいので身体が温まらないけど、のんびりできましたよ。