青森観光~初日後半

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千畳敷海岸

青森県の西海岸、五能線沿線を走る。あいにくの曇り空に荒れた海。日本海側は演歌が似合う。

11時過ぎに千畳敷へ。とにかく風が強い。
千畳敷海岸

千畳敷海岸

千畳敷海岸

千畳敷海岸

お昼近くになったので、持ってきたパンで腹ごしらえ。

十二湖

13時前に十二湖の森の物産館キョロロに到着。このときはまだ、身体の異変に気付いていない。

駐車料金支払い、コース案内のパンフレットと簡単な説明を受けて、キョロロの館内でトイレを済ませて散策開始。少しかゆい箇所があったけれど、たいして気にもせず歩き出す。

鶏頭場の池

初めは頭がかゆくなってきた。朝から散策用にと帽子をかぶっていたので、きっとそのせいだろうと思いつつ。青池あたり。

青池

青池

かゆみが決定的になったのはブナの自然林に入って。かゆみに体力を奪われる。
ブナ自然林

ブナ自然林

それでも、このかゆみが何なのわからないまま。
沸壺の池

沸壺の池

前日は風呂に入らずに出発したから、丸二日近く風呂に入いていない。かゆみの原因はこれだろうか。などと考えながら、キョロロに戻る。

入り口のガラスに写った顔に、プクっと2,3個の膨らみが。何となく虫刺されっぽい。車に戻り、服に覆われた腕や脚を見ると、ボコボコボコボコブツブツブツ。全身ひどいことに。慌てて携帯とカーナビで薬局と皮膚科探してみるも、いまいちヒットしない。青森までの道なりに何かしらあるだろう。

黄金崎不老ふ死温泉

ブツブツの身体のまま、忍びないけれど温泉へ。

露天の前に内湯で身体を流す。少しかゆみがやわらぎ、ブツブツも若干ひいたような気がするので、海岸の露天風呂へ。日帰り入浴だと夕陽の時間まで入浴できないけれど、ここから眺める夕陽もいいだろうな。

黄金崎不老ふ死温泉

入浴後、着替えて帰ろうと、貴重品を入れておいたロッカーを開けようとダイヤル式のキーを登録した番号に合わせて開錠…しない。考えられる番号をいくつか試しガチャガチャやるも開かず。フロントにお願いして開けてもらう羽目に。セットしてつもりの番号がひとつズレて登録してしまったようだ。

かゆみも徐々に良くなってきている。

岡崎海岸

16時前に温泉を出て、岡崎海岸の夕陽を目指す。この季節の日没時刻は18時30分頃。まだまだ時間があるので深浦駅周辺をちょっと回ってみるけれど何もないので夕陽展望台の駐車場でカーナビのワンセグ視ながら時間つぶし。最初は時々車が来るくらいで、基本自分の車1台だけだったけれど、18時が近づいて来たあたりから徐々に車が増えてくる。海岸あたりの雲は少なかったけれど、水平線は雲に覆われていた。

岡崎海岸

岡崎海岸

残念ながら水平線に沈む夕陽は見られず、その手前で雲に隠れて行ってしまった。日没直後の焼け具合もいまひとつだったけれど、こればかりは仕方がない。沈む前の夕陽はきれいだった。

青森シティ

陽が沈み、夜は何かと融通が利きそうな青森市へ。

21時過ぎ青森駅付近着。夕食食べるために適当に店を検索し、駐車場併設かなと淡い期待をいだきつつガストを目標地に。ガストに着くとアーケード街の店舗で駐車場は無し。運良くすぐ近くにコインパーキングあったのでそこに駐車したけれど、期待通りには行かなかった。

夕食後はブラっと夜の街を探検。事前に怪しい街があるとの情報を手に入れていたので、そこを探しながら駅前から県庁あたりのメインストリート裏道中心に歩く、歩く。兄ちゃんに声かけられる。婆ちゃんに声かけられる。アレな店が並ぶような通りはあったけれど、例の街が見つからない。諦めて駐車場に戻り青森市街を出ようと駅前を通り去った次の瞬間。

発見。
第三新興街

この夜はネットカフェで就寝。でもこの選択は失敗だった。フロア全体が明るく、しかも個室ブースの仕切りも少ししか目隠しされていない作り。仮眠するにはとても不向きな店でした。これなら車中で寝た方が快適だったかも。

まだ青森観光の1日目が終わっただけ。

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