青森観光~初日前半

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往路

4月30日、15時過ぎに出発。事前の渋滞予測どおりでいけば、渋滞発生する頃にはそれらポイントは通り過ぎている計算。初っ端の岡谷IC~塩尻北ICあたりが多少混雑していたのと、磐越自動車道の一車線区間の流れがゆっくりだったのを除けば思いの外順調でした。スタート時、ナビの到着予想は日付が変わった0時過ぎ。休憩時間等考慮して2時くらいに到着との目論見で走る。

とにかく長距離。だいたい100km~150km、時間で1時間半前後に一回と細かく休憩しながら。東北道に入ったのは21時頃だったかな、安達太良SAで夕食休憩。まだ半分も走っていない。東北道に入ってからは異様に距離が長く感じる。夜になり景色の変化が無くなったのも原因か。香川・松山行ったときは深夜の走行だったけれど、日中の明るい中での運転がどれほど楽か、と今回改めて感じる。この段階で到着時間を3時過ぎに修正。第一候補にしていた道の駅まで行かずに、手前の道の駅での仮眠も視野に。

宮城県内あたりから雨。岩手県内あたりで土砂降り。全国的に晴れの予報だったGWも、東北だけはいまひとつな予報。走行スピードは自然と落ちる。DQN車にハイビームで煽られる。追い越したい車があったので譲らずに走っていたら見事に絡まれる。死ぬかと思った。

大鰐弘前IC降りたのが3時頃。道の駅つるたに3時30分頃、もうひとつ先の道の駅まで行きたかったけれど、ここで仮眠をする。長い長い移動もようやく終り。およそ12時間半、カーナビの音声「お疲れ様でした。」

わさお

朝、6時過ぎに起床。今回は車中泊のプライベート保護用にフロント側にサンシェード、リア側にカーテンを購入してセットして寝ていたけれど、朝の日差しに照らされ目が覚める。狭い車中、快適とは言えないけれど、早起きになるのはひとつメリットです。顔洗って歯磨いて着替えをして、わさおの居る鰺ヶ沢のイカ焼き屋を目指して出発。

下調べでは7時から開店。7時ちょい過ぎに店の前走ったときはまだ開店前。その辺ぐるっとして7時半過ぎに来たらちょうど開店準備中。車の中でちょっと様子を見ながら、わさおがいるか確認しながら、犬小屋には発見できなかった。とりあえず店には自分が一番乗り。

店の準備がある程度進み、店の前に軽トラ。車から出たら、おばちゃんが「犬?犬見に来た?」と声をかけてくれて「ちょっと待って」と軽トラの位置を移動し直す。荷台にわさお、ちょうど2組目のカップル客も訪れ、一緒にわさお鑑賞。

いきなりあくび。
わさお

わさお

わさお

翌日のチビ永眠 – わさお通信:今日のしっぽで、チビが永眠したとの記事。チビの方は荷台で寝ていたけれど、もしかしたらグッタリしていたのかもしれない。
チビ

わさおとチビ

わさお

おばちゃん曰く、この後青森に出張だとのこと。昼過ぎまで戻ってこないらしい。もう一組のカップルもタイミングの良さを喜んでいた。店で買い物して出た後には、軽トラはもうなかったと思う。不謹慎かもしれないけれどチビについてもタイミング良く会うことが出来たのは、良かったと思う。

おみやげとイカ焼き購入。イカ焼きが本日の朝食。朝一でのイカ焼きは少々きついけれど、なかなかこれが美味い。
イカ焼き

そして次の目的地へ。

ミニ白神

いくつかある白神山地周辺の散策コースのシーズンインはだいたい6月から。新緑のきれいな季節となると、夏くらいが見頃なのでしょうか。5月から歩けるコースはミニ白神と十二湖だったので今回はその両方に行くことに。

鰺ヶ沢の街からおよそ30分。9時ほぼちょうどにくろもり館に到着。入山料払って許可証もらい、簡単な説明を受ける。まだ雪が残っているので長靴を利用して下さいとの事なので、長靴を借りて散策開始。

ミニ白神

まだ雪が残る。春の花もチラホラと咲いているけれど、春というより冬の終り。林の姿は少し寂しい。
ミニ白神

途中聴診器がおいてあり、樹の音が聴けます。
ミニ白神

ミニ白神

もう少し進むと熊の爪あと。
ミニ白神

ミニ白神

遊歩道は内回りと外回りの2コースあるのだけど、入山の際の説明では外回りはまだ雪がたくさんあるので…といい、暗に内回りを勧めているようだったけれど、せっかくなので外回り。熊の爪あとは外回りでないと見られない。

ミニ白神

ミニ白神

ミニ白神

こういう山の散策は、山の花とかの知識を得て、そう言うのが好きでないと楽しさ半減かも。十二湖にしても奥入瀬渓流・十和田湖にしても、少し季節的に早かったようです。新緑や紅葉の映える季節でないと、一般客にはちょっと残念になりそう。

10時半頃には散策終了。無料のお茶一杯頂いて海岸線へ。

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