週があけ、とりあえずいつもと大差のない生活が始まったけれど、週も折り返し、落ち着きつつある状況の中、どことなく漂う街の異様さ。
繰り返される映像に、何度も衝撃を受けた。今、なお続く余震。今回ばかりは、何か動きたい衝動にも駆られる。
何か特別なことを…
普段どおりの生産活動をし、普段どおりの生活を送る。いつものように笑い、怒り。寝て、食べて、チョメチョメ。何も変わらない、ありふれた日常。元気でいられる僕らが、元気に生きる。それが特別なこと。
今の自分には、こういう事態の時に、まだまだ有益に使えるツールではないと知った。拡散する情報から、必要なものを拾い出すだけでも難しい。ここを押さえておけというリンク先を辿れば、同じ内容のツイートが連なってる。2,3日が経ち、公式RTによる拡散が徹底されてきて、多少は整理されてきた感じではあるけれど。
自分の存在を拡めたり、誰かと繋がっているという安心感、それだけでも良いのかもしれない。ただ、もう少し、上手く使える術を身につけたいと思った。情弱な俺。
全国版の中で
なかなか県内ニュースを視る機会がない。長野県内でも、避難生活をしている人々がいる。県北部、感覚としては遠くではあるけれど。
GW
東北の桜を見に行こうと、計画を立てつつあった。角館・武家屋敷の枝垂れ桜が目的だけれど、北上展勝地とかいくつかの名所をまわれたらと。訪れる場所は、比較的被害の少なかった地域になるだろうし、訪れたところで、普通に観光するだけで、何もできないけれど。
いくつかの問題が全てクリアできれば、行きたいとは思う。