愛知県の天気が心配だったので、結局伊豆を選択。石廊崎手前の大瀬という場所での初日の出鑑賞でした。理想は水平線から浮かぶ太陽、青い海に映る陽、赤みがかる雲、シルエットに映る岩陰。
画的にはだいたいイメージ通りではあったけれど、みんな吹き飛ばされそうで真っ直ぐ立つのもままならないくらいの強風と寒さの中凍えながら、ざわめきも歓声も強風の轟音にかき消されていたのだろうか。三脚立てて撮影している人も、この風じゃ安定しないだろうと思うほど。
行程
年越しのカウントダウンを終えて0時半頃出発。地元は雪が舞うツルツルの路面状態。高速も外気温が氷点下で路面が濡れていたので慎重にならざるを得なかった。ナビの到着予定時刻は5時半前後。
眠気覚ましにお茶や缶コーヒー飲みながらでトイレが近くなり、ちょくちょく休憩挟んでいたら思いのほか時間がかかる。遠回りだけど大月JCTから河口湖方面、東富士五湖道路と経由し御殿場へ。ここから下道オンリーでナビ設定していたつもりだったけれど何故か高速乗るように案内されて右往左往。設定しなおしルート再検索で、到着予定時刻6時45分前後に。これじゃ間に合わないと焦る。
伊豆半島の真ん中を抜けるルート。有料道路使い、天城のループ橋で目が回り、細い山道抜けて何とか6時には到着。早々に東側の海沿いに出でれば、もう少し走りやすい道路だったのかもしれないけれど、伊豆ってあんまり道良くない。山道疲れる。
日の出見た後は、西側を少し走り、半島横断して東側に渡りとドライブ。途中、ちょっくら温泉立ち寄って仮眠して渋滞にはまって帰宅。
今度は渥美半島行きたい。