全国新作花火競技大会

新作花火。Yahoo!のランキングでは、最終的に諏訪湖の花火大会を抜いて、大曲の花火が一位に。でも、諏訪には約1万7先発の新作花火大会もあるし。さらに明日もサマーナイトフェスティバルファイナル。打ち上げ発数は未定になっているけれど、去年は1万数千発だったと思う。

全国新作花火競技大会。8月15日の花火の迫力には負けるけれど、面白い花火ならこちら。

打ち上がってバーンでなく、横に曲がって、
全国新作花火競技大会

バーン。
全国新作花火競技大会

ちょっと気持ち悪い。
全国新作花火競技大会

そして、締めくくりはKiss of Fire。諏訪湖の花火の見所のひとつ。
全国新作花火競技大会

徐々に近づいて。
全国新作花火競技大会

近づいて。
全国新作花火競技大会

キッス…
全国新作花火競技大会

大阪ナンバーとか長岡ナンバーとかの車も見るけれど、PLの花火や長岡の花火で十分だと思うんです。新作花火はわざわざ遠出して見に来る花火大会ではないと思うのです。地元民の密かな楽しみにしておいて下さい。

ULTRA MAXi mini

衝動買い。花火用に。夜景用に。自転車でも持ち運べ、一眼レフにも使えるやつ。LUXi mini と迷っていたけれど、たまたまキタムラ寄ったら置いてあったので、気になっていた高さを調べて決めました。座って覗いて調度良い高さだったので十分かなと。α55(またはα580。日本で発売されるかな?)を買う気満々なので、そうするとバリアングル(またはチルト可動)になって、低い三脚でもいけるはず。構図に制限は出てくるけれど、自転車でも持ち運べる大きさは魅力的です。高さが欲しい時は、ベンチとか、欄干とか、何かの上に置けばいいかな。弘前の夜桜も、三脚なしだったし、十分過ぎるでしょう。

Velbon 三脚 ULTRA MAXi mini MAXimini

α55

そのα55。キタムラでボディのみで8万、レンズキットで8万5千円ちょい。手持ちのα200がいくらで下取りされるかわからないけれど、7万円近くにはなるだろうか?レンズとCANONのS5ISも買い取ってもらえば、5万円代は厳しいかもしれないけれど6万円代になるかな?とりあえずは、発売後に何回か複数店舗で触ってみての判断だけれど、良い感じなら即買いかも。気になるポイントはEVFと撮影枚数。バッテリーがNEXと同じもので、ちょっと貧弱っぽい。

この記事書いてる段階での噂として、海外発表されているα560とα580が、ソニー最後の光学式ファインダーのデジタル一眼レフ?んー、ちょっと個人的には微妙だけれど。まずは、α55の電子ビューファインダーを覗いてみてからかな。自分的には中級機も必要ないので、このままエントリー機が進化し続けてくれれば良いです。

RAW現像ソフト

今回とガンダムはIDC+GIMPにて。その前の花火とひまわり・昇仙峡はSilkypix。Silkypixの方が若干見栄えするかな?IDCだと、カラーノイズなのかホットピクセルなのか、ところどころに目立つ。あと、やっぱりトリミングと傾き補正。それにゴミ取りまでひとつのソフトでまかなえるSilkypixはいい。ただ、画像管理の機能が弱いのでどうしようか。カメラ付属の画像管理ソフトPMBが、個人的にだいぶ使えるソフトになったので、画像管理をこれ一本にしたいけれど、そうするとIDCの方がいいような気が。Lightroomとか、どんな感じなのだろう?

もえあがあれ

昨日だけれど、フラっと、ガンダム。

去年、三保に行ったとき、案外近いと知ったので今回も思いつきで。9月から閉場時間が早くなるということで、ライトアップされたガンダム見るチャンスは今日しかないと。日が短くなるから、早い時間帯でもライトアップ楽しめられるようになるのか?

ガンダム

ガンダム

ガンダム

ガンダム

ガンダム

ガンダム

暑い日だったのと、明るい時間帯とライトアップ両方を見るために、入場は16時~17時前後と計画。早く着いたので、静岡の街を歩きまわったりして、適当に時間を潰す。当初は日本平でもと思っていたけれど、片道3時間ちょっと、またいつか、フラっと日本平・久能山東照宮見に来ればいいや。

諏訪湖祭湖上花火大会

Yahoo!の花火大会人気ランキング一位の花火大会。今年も昼間、湖畔の様子を見に自転車で走りまわってみたけれど、去年、一昨年以上に人出が多かったような気がする。昼過ぎ時点での混雑具合は、20年以上前なら夕方5時6時くらいの状況よりひどい。今年目に付いたのは、対岸の岡谷側でも、早々に店を広げている県外ナンバーの方々。せっかくこの時間に店広げるなら、せめて下諏訪まで近付けば、だいぶ迫力も変わるのにと思いながら。

13時過ぎ時点での諏訪ICからの車は、予想より流れていたかな。山梨ナンバーの車が多いのは、隣県だからわかる。自分が走った間は、神奈川、埼玉、千葉方面の車が目立った。地元諏訪・松本ナンバーの車は全体の1,2割程度。名古屋とか岐阜とかもちらほら。気になったのは長野ナンバーの車の多さ。なぜ諏訪IC方面から諏訪湖に向かうのか?南佐久とかそっち方面の車なのだろうとは思うけれど、最も混雑が予想される諏訪ICは、避けた方が良さそうな気がする。

とりあえず適当に現像。望遠レンズ持っていくの忘れたので、思い切りトリミングしてます。んー、17-50mmいいんだけど、付けっ放しにするには、もうちょっと望遠側欲しいんだよなあ。16-80ZA欲しいな。

諏訪湖祭湖上花火大会

諏訪湖祭湖上花火大会

諏訪湖祭湖上花火大会

諏訪湖祭湖上花火大会

諏訪湖祭湖上花火大会

明野のひまわり~昇仙峡

立ち読みした「じゃらん」にも、明野のひまわりと昇仙峡が載っていた。

朝7時前には出発なんて書いたけれど、前日早々に倒れ込むように寝てしまい準備が整っておらず、あれやこれやとしていたら7時半頃になってしまった。コンビニで朝食とって、補給用の食料を調達、目指すは山梨。

9時過ぎには道の駅はくしゅう。休憩がてら地図の確認をして、明野へ。当初予定は10時着だけれど、出発が遅れたので10時半に着ければいいかな。距離だけ見れば10時ちょっと過ぎ頃に着ける距離だけど、事前のルート確認で北杜市役所からひまわり畑まではかなりの急勾配。天気も曇りがちでそれほど暑くなく、富士見峠を越えたら基本下りなので、そんなに体力消耗していなかったので、何とか早めに着いてゆっくりしたいと思っていたが。20号を外れ、北杜市役所を過ぎてからのひまわり畑までの登りは、想像以上でした。そこまで日差しは強くないものの、徐々に暑くなってきて辛くなってきたので、途中一回止まり、水分補給しながら、何とか登り切ったときは、もう10時半もまわっていた。

明野サンフラワーフェス

自転車停める手前、足を伸ばしたらつりそうになった。相当体力奪われている様子。適当に駐車場に自転車停めてひまわり畑へ歩き出す。何箇所か畑があり、それぞれ見頃の時期がズレているので、期間中はいつ行っても満開のひまわりが見られるようです。

明野のひまわり

明野のひまわり

明野のひまわり

明野のひまわり

明野のひまわり

明野のひまわり

帽子をフロントバッグに置きっぱなしにしたのは失敗。暑くて汗ダクダク。体力的にきつかったのもあり、全部を見て歩いたわけではなかったけれど、見応えあるひまわり畑楽しめました。ひまわりソフトを食べて、ゆっくり食事でもと出店を物色中、カンボジアカレーのこーさんのうちという店のカレーを食べていた地元客の男性の客引きに誘われ、ついついのっかてみる。太陽館からメイン会場へ向かう途中にポツンとある移動販売のお店。実はちょっと気になっていた。

店員さん、何故か客引きしていた男性と女性、自分の3組で談笑しながら。立喰していたら、わざわざテントの中のシートを貸してくれました。大盛りやスープのおかわりもサービスすると言われたけれど、体力消耗し過ぎで食べきる自信がなかったので、好意だけ受け取って。美味しく頂きました。レモングラスなのかな?は好き嫌い分かれそうだけれど、個人的にはさっぱりと食べられて良かったです。ホンワカとしたおねえさんの雰囲気もマル。でした。

食事を済ませてちょっと離れたひまわり畑を見てから、次の目的地昇仙峡を目指す。時間は13時前。

熱中症?

おもいっきり水分補給して、気温も高くなってきたので帽子かぶって、日焼け止め塗りなおして出発。昇仙峡の登り口になる敷島へ向う。敷島までは基本下り。下るほどに道路からの照り返しがきつくなり、顔が熱くなってくるのがわかる。郊外なためか、店もなにもない。ようやくコンビニにたどり着いたのは、敷島だっただろうか?ここで少し涼みながら、冷えピタ買おうかどうか悩む。結局タオルを濡らして、首に巻いて昇仙峡へ登ることに。

昇仙峡

明野のキツさがあったので覚悟していたけれど、昇仙峡入り口までは案外あっけなかった気がする。目の前にゆっくり走る自転車がいたので、追いつかない程度にゆっくりと気楽に走ることができた。濡れタオルの効果薄く、冷えピタにすれば良かったかなと激しく後悔し始めた頃には着いてしまった。再びタオルを濡らし、今度は頭から水を浴びながら、カメラを肩に掛けて散策モード。ゆっくり、徒歩より少し早い程度に走りだす。

想像以上に雰囲気あるいい場所。疲れた身体も癒される。県営駐車場に自転車置いて、車両が入れない遊歩道からは徒歩に切り替え。覚円峰、仙娥滝と眺める。素晴らしい眺めでした。もっと上まで登りたかったけれど、時間も時間だし雲行きも怪し気になってきたので、下ることに。

昇仙峡

昇仙峡

昇仙峡

昇仙峡

昇仙峡

昇仙峡

県営駐車場まで少しというところで、おっちゃんに声をかけられる。何かと思って振り向くと食事処の客引きか?食事するには早いので食事は断ったけれど、せっかくだからと休憩がてらコーヒー飲む。だいぶ体力も回復できたかな。

さあ、あとは甲府盆地のへ下るだけ。

甲府

下りは一気に進めるわけで。夕刻の甲府盆地は気持ち涼しかった。当初の目的地は石和健康ランドだったけれど、割引券使えないし、十分に日帰りできそうな体力と時間帯だったので、甲府で飲むことに。ちょっと街中ブラブラして、念のため終電とホームの位置確認して、駅前に駐輪。適当に店を探す。たまたま駅近くに、一人客がいた居酒屋があったので、そこに入って、終電30分ほど前まで飲んだくれ。お世辞にもめちゃくちゃ美味い店じゃなかったけれど、お腹空いてたし、つまみになれば何でも良いや。ただ、生ビールがモルツだったので一杯でやめて、二杯目からはスーパードライの瓶ビールに切り替え。モルツ云々というより、単純に冷え具合がいまいちだっただけな気がするけれど。でもスーパードライが一番好き。

なんだかんだで結構飲んでしまった。

さて、問題はここから。駅前で輪行袋に自転車を収めて改札口にたどり着いたときには、発車2分前。乗り遅れる寸前でした。おまけに自動改札で切符を取り損ね。降車の駅で駅員に叱られつつ。ま、何とか無事に帰宅できたけれど、少し詰めが甘かったかな。

自転車だけに、色んなトラブル想定して計画しないと。酒飲んでしまったら移動もままならないから、やっぱり健康ランド的な場所で飲んだ方が気楽だったかも。

紫陽花

暑いでした。紫陽花も、もう萎れ気味。

松本のあじさい寺、弘長寺と法船寺。東山山麓線、一部のにおいポイントを除くとサイクリングにはいい道です。残念ながら、今回もアルプスは雲に覆われて見られず。

紫陽花

紫陽花

紫陽花

紫陽花

紫陽花

東急ハンズ・トラックマーケット

松本パルコに上陸中。覗いて来たけど。んー。

DIYとかパーティーグッズとか、そう言うのがないと雰囲気出ないなぁ。フロアの一画のみの狭いスペースだから仕方がないけれど、ちょっと残念。

青森観光~最終日

夜桜

弘前の臨時駐車場を目的地にして、ナビの到着予定は18時前。弘前城が近づくと渋滞してきた。臨時駐車場に到着したのは18時ちょっと過ぎたあたりで、駐車場は18時までとの案内だったけれど、地元民と思われる車がガンガン入っていく。後をつけて駐車場に入場。

公園が見えてくると満開の桜。

弘前公園の夜桜

弘前公園の夜桜

弘前公園の夜桜

弘前公園の夜桜

弘前公園の夜桜

弘前公園の夜桜

弘前公園の夜桜

有料区域内にも入り、天守閣にものぼった。桜のトンネル、一人なのに思わず「スゲー」と声が漏れる。長時間かけて訪れた北の地で見る満開の桜には、真面目に涙が出そうになった。

ぐるっとゆっくりひと回りした後は出店巡ってお団子タイム。黒石のつゆそばはひと回りする前に食べたけれど、黒こんにゃくのおでん、にんにく焼き鳥、嶽きみのてんぷら、つぶ貝、大根のおでん、そしてついついビールも。旨い。ほろ酔いながら、きれいな桜見ながら、もう一晩いたい気持ちになった。

弘前の夜

21時過ぎから徐々に店が閉まり始める。ライトアップは23時までだから少しだけ園内歩いて、弘前の繁華街へ。チラシ配りながら「一万円ポッキリで〇〇まで」、とあからさまな客引きにあう。表も裏もありゃしない。さくらまつりで盛っているというもあったかもしれないけれど、青森市より弘前の方が雑然として賑やかさはあったような気がする。

この街にも風情あるエリアがあるらしいので、ちょっと足を伸ばしてみたけれど、それらしき店は1件しか見つけられなかった。外観からそんな雰囲気はわからなかったのでもしかしたら違うかもしれない。もっと一箇所に集中しているのかと思ったけれど、点々と存在しているのだろうか。

遊ぶ気もないので、とりあえず繁華街のサウナへ。リクライニングルームもいっぱいとの事だけど、お風呂にも入りたかったし、ここで仮眠宿泊。

夜桜の写真撮って、カメラのバッテリー残量がちょうどなくなってしまったので、残念ながら写真はなし。

弘前公園の桜

もう少し早起きできたら洋館巡りしようとも思ったけれど、とにかくこの二日間ひたすら歩きっぱなしで疲れも出てきたので、桜に絞って。前日の夜、街を歩いていたときに洋館がライトアップされていたけれど、夜に見るのもきれいだったかもしれない。

6時半に起きて、ひとっ風呂浴びて、7時半に弘前公園。

弘前公園の桜

弘前公園の桜

弘前公園の桜

弘前公園の桜

弘前公園の桜

弘前公園の桜

弘前公園の桜

弘前公園の桜

弘前公園の桜

朝から何も食べていなかったので、出店で津軽そば、あと適当に。Tシャツ姿の人もいたぐらいの暖かかったので、アイスなどの冷たいものが美味しかった。お土産を購入し、最後に前夜ツボにハマった嶽きみのてんぷらを買って、お昼前に公園を出る。

帰路

ICまでの道は少し渋滞。途中、飲み物を買いだめして高速へ。3日辺りからUターンラッシュが始まる予想だったけれど、ゆっくり帰り、仮眠を含めても4日の朝には帰宅する予定だった。しかし、途中から大渋滞。どれだけ渋滞にハマっていただろうか、渋滞の先は交通事故でした。日が傾き、交通集中による渋滞が始まりだし、日が沈み、渋滞が本格化してくる。まだ福島あたり。

ここまで来たら更なる渋滞は覚悟の上で、最短ルートで帰ることにし、磐越道に移らずそのまま東北道を南下。矢坂の渋滞も、楽しめるくらい余裕を持って走る。それでもさすがに渋滞が落ち着き、PAで休憩したときは疲れがドッと出たのだろう、気付いたらそのまま眠りについていた。一旦目が覚め、運転席では疲れが残るので、後部にマットを敷き仮眠。

翌朝、ゆっくりと走り出す。予定していた4日朝の帰宅には当然間に合わず、遅くともと親に伝えていた昼も過ぎ去る。渋滞抜けてPAで休憩するまでに12時間。往きは12時間で青森県に行けたのに、帰りは東北道の渋滞抜けるだけで12時間。さすがにまいった。

ありがとう弘前

ほぼノートラブルだった京都、香川・愛媛観光と比べると、色々とやらかしてしまったけれど、それでも計画通りに観光出来た。弘前の桜は、また是非見に行きたいと思う。今後GW中に満開を迎える年がくるのかどうか。高遠の桜はコヒガンザクラで色づきが綺麗だけれど、サイクリング気分で気軽に見に行くことができるためか、さすがに今回ほどの感動はない。長距離・長時間かけて見に行った弘前の桜は、それは本当に感動的でした。

来年は吉野山の桜か。高田公園の夜桜も良さそうだな。

青森観光~二日目

5月2日。二日目は八甲田のドライブから始まる。標高はそんなに高くないのに、道路の脇は雪の壁。雪解け水が道路へ流れてくる。

酸ヶ湯温泉

7時、酸ヶ湯温泉。
酸ヶ湯温泉

8時前出て、二日目の目的地奥入瀬渓流へ。9時前に子ノ口駅、バスの時刻は9時26分、それまで適当に時間をつぶしバスに乗り込む。この後、まさかの事態が起こることも知らずに。

奥入瀬渓流

バスの案内は女性の声の音声ガイド。渓流を下りながら、見所付近では右を見て左を見てと丁寧な解説が流れていた。車にコンパクトフラッシュ忘れてきたので、前日に撮った不要な写真を削除しながら、目的のバス停「焼山」を目指す。が、ものの見事に目的のバス停の音声ガイドだけすっとばされた。運転手も気が付かなかったらしく、他の客が慌てて降りた後に一言、ここは「焼山」ですと、津軽なまりの声で案内。女性の声と、運賃表の横のバス停名しか気にしていなかった自分が状況を理解したのはバスが動き出してから。

次のバス停で降車ブザーを鳴らし、運転手に事情を説明したら、津軽なまりで「ちゃんと案内したじゃん」と逆ギレされた。バス停表示のやつ切り替わってなかったし、女性の案内もなかったしと言い返し、元のバス停に戻ってはくれたけれど、だいたい何しゃべているか聞き取りづらい東北なまりで早口にしゃべられても…。

何とか大きな時間ロスもなく奥入瀬渓流散策は開始。

奥入瀬渓流

ここもまだ冬の終わり春の始まり。新緑の季節にはまだまだ早かったようです。それでも苔のおかげで、ミニ白神や十二湖あたりよりは見栄えはしたかな。
奥入瀬渓流

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流

およそ14km、時間にして4時間半。ようやく十和田湖が見えてきた。
奥入瀬渓流

カップルに写真撮影頼まれて、終点。岡崎海岸での中年夫婦に続き二組目。コンデジは使い辛いのだけど、いい写真撮れているといいな。
奥入瀬渓流

十和田湖

紅葉の中禅寺湖を去年見たあとなので、新緑前の十和田湖は絶景とはいかなかったかな。

十和田湖

十和田湖

個人的には休屋のような観光スポットはいまいちで、紅葉や新緑の季節にビューポイントから眺めていた方が良さそうな気がする。これだけの景観がありながら、銅像が観光スポットじゃつまらないと思う。あと、駐車場有料というもの×。

で、誰これ?
十和田湖

16時半前に十和田湖・休屋を出発し、この旅最終にして最大の目的地弘前へ。

青森観光~初日後半

千畳敷海岸

青森県の西海岸、五能線沿線を走る。あいにくの曇り空に荒れた海。日本海側は演歌が似合う。

11時過ぎに千畳敷へ。とにかく風が強い。
千畳敷海岸

千畳敷海岸

千畳敷海岸

千畳敷海岸

お昼近くになったので、持ってきたパンで腹ごしらえ。

十二湖

13時前に十二湖の森の物産館キョロロに到着。このときはまだ、身体の異変に気付いていない。

駐車料金支払い、コース案内のパンフレットと簡単な説明を受けて、キョロロの館内でトイレを済ませて散策開始。少しかゆい箇所があったけれど、たいして気にもせず歩き出す。

鶏頭場の池

初めは頭がかゆくなってきた。朝から散策用にと帽子をかぶっていたので、きっとそのせいだろうと思いつつ。青池あたり。

青池

青池

かゆみが決定的になったのはブナの自然林に入って。かゆみに体力を奪われる。
ブナ自然林

ブナ自然林

それでも、このかゆみが何なのわからないまま。
沸壺の池

沸壺の池

前日は風呂に入らずに出発したから、丸二日近く風呂に入いていない。かゆみの原因はこれだろうか。などと考えながら、キョロロに戻る。

入り口のガラスに写った顔に、プクっと2,3個の膨らみが。何となく虫刺されっぽい。車に戻り、服に覆われた腕や脚を見ると、ボコボコボコボコブツブツブツ。全身ひどいことに。慌てて携帯とカーナビで薬局と皮膚科探してみるも、いまいちヒットしない。青森までの道なりに何かしらあるだろう。

黄金崎不老ふ死温泉

ブツブツの身体のまま、忍びないけれど温泉へ。

露天の前に内湯で身体を流す。少しかゆみがやわらぎ、ブツブツも若干ひいたような気がするので、海岸の露天風呂へ。日帰り入浴だと夕陽の時間まで入浴できないけれど、ここから眺める夕陽もいいだろうな。

黄金崎不老ふ死温泉

入浴後、着替えて帰ろうと、貴重品を入れておいたロッカーを開けようとダイヤル式のキーを登録した番号に合わせて開錠…しない。考えられる番号をいくつか試しガチャガチャやるも開かず。フロントにお願いして開けてもらう羽目に。セットしてつもりの番号がひとつズレて登録してしまったようだ。

かゆみも徐々に良くなってきている。

岡崎海岸

16時前に温泉を出て、岡崎海岸の夕陽を目指す。この季節の日没時刻は18時30分頃。まだまだ時間があるので深浦駅周辺をちょっと回ってみるけれど何もないので夕陽展望台の駐車場でカーナビのワンセグ視ながら時間つぶし。最初は時々車が来るくらいで、基本自分の車1台だけだったけれど、18時が近づいて来たあたりから徐々に車が増えてくる。海岸あたりの雲は少なかったけれど、水平線は雲に覆われていた。

岡崎海岸

岡崎海岸

残念ながら水平線に沈む夕陽は見られず、その手前で雲に隠れて行ってしまった。日没直後の焼け具合もいまひとつだったけれど、こればかりは仕方がない。沈む前の夕陽はきれいだった。

青森シティ

陽が沈み、夜は何かと融通が利きそうな青森市へ。

21時過ぎ青森駅付近着。夕食食べるために適当に店を検索し、駐車場併設かなと淡い期待をいだきつつガストを目標地に。ガストに着くとアーケード街の店舗で駐車場は無し。運良くすぐ近くにコインパーキングあったのでそこに駐車したけれど、期待通りには行かなかった。

夕食後はブラっと夜の街を探検。事前に怪しい街があるとの情報を手に入れていたので、そこを探しながら駅前から県庁あたりのメインストリート裏道中心に歩く、歩く。兄ちゃんに声かけられる。婆ちゃんに声かけられる。アレな店が並ぶような通りはあったけれど、例の街が見つからない。諦めて駐車場に戻り青森市街を出ようと駅前を通り去った次の瞬間。

発見。
第三新興街

この夜はネットカフェで就寝。でもこの選択は失敗だった。フロア全体が明るく、しかも個室ブースの仕切りも少ししか目隠しされていない作り。仮眠するにはとても不向きな店でした。これなら車中で寝た方が快適だったかも。

まだ青森観光の1日目が終わっただけ。

青森観光~初日前半

往路

4月30日、15時過ぎに出発。事前の渋滞予測どおりでいけば、渋滞発生する頃にはそれらポイントは通り過ぎている計算。初っ端の岡谷IC~塩尻北ICあたりが多少混雑していたのと、磐越自動車道の一車線区間の流れがゆっくりだったのを除けば思いの外順調でした。スタート時、ナビの到着予想は日付が変わった0時過ぎ。休憩時間等考慮して2時くらいに到着との目論見で走る。

とにかく長距離。だいたい100km~150km、時間で1時間半前後に一回と細かく休憩しながら。東北道に入ったのは21時頃だったかな、安達太良SAで夕食休憩。まだ半分も走っていない。東北道に入ってからは異様に距離が長く感じる。夜になり景色の変化が無くなったのも原因か。香川・松山行ったときは深夜の走行だったけれど、日中の明るい中での運転がどれほど楽か、と今回改めて感じる。この段階で到着時間を3時過ぎに修正。第一候補にしていた道の駅まで行かずに、手前の道の駅での仮眠も視野に。

宮城県内あたりから雨。岩手県内あたりで土砂降り。全国的に晴れの予報だったGWも、東北だけはいまひとつな予報。走行スピードは自然と落ちる。DQN車にハイビームで煽られる。追い越したい車があったので譲らずに走っていたら見事に絡まれる。死ぬかと思った。

大鰐弘前IC降りたのが3時頃。道の駅つるたに3時30分頃、もうひとつ先の道の駅まで行きたかったけれど、ここで仮眠をする。長い長い移動もようやく終り。およそ12時間半、カーナビの音声「お疲れ様でした。」

わさお

朝、6時過ぎに起床。今回は車中泊のプライベート保護用にフロント側にサンシェード、リア側にカーテンを購入してセットして寝ていたけれど、朝の日差しに照らされ目が覚める。狭い車中、快適とは言えないけれど、早起きになるのはひとつメリットです。顔洗って歯磨いて着替えをして、わさおの居る鰺ヶ沢のイカ焼き屋を目指して出発。

下調べでは7時から開店。7時ちょい過ぎに店の前走ったときはまだ開店前。その辺ぐるっとして7時半過ぎに来たらちょうど開店準備中。車の中でちょっと様子を見ながら、わさおがいるか確認しながら、犬小屋には発見できなかった。とりあえず店には自分が一番乗り。

店の準備がある程度進み、店の前に軽トラ。車から出たら、おばちゃんが「犬?犬見に来た?」と声をかけてくれて「ちょっと待って」と軽トラの位置を移動し直す。荷台にわさお、ちょうど2組目のカップル客も訪れ、一緒にわさお鑑賞。

いきなりあくび。
わさお

わさお

わさお

翌日のチビ永眠 – わさお通信:今日のしっぽで、チビが永眠したとの記事。チビの方は荷台で寝ていたけれど、もしかしたらグッタリしていたのかもしれない。
チビ

わさおとチビ

わさお

おばちゃん曰く、この後青森に出張だとのこと。昼過ぎまで戻ってこないらしい。もう一組のカップルもタイミングの良さを喜んでいた。店で買い物して出た後には、軽トラはもうなかったと思う。不謹慎かもしれないけれどチビについてもタイミング良く会うことが出来たのは、良かったと思う。

おみやげとイカ焼き購入。イカ焼きが本日の朝食。朝一でのイカ焼きは少々きついけれど、なかなかこれが美味い。
イカ焼き

そして次の目的地へ。

ミニ白神

いくつかある白神山地周辺の散策コースのシーズンインはだいたい6月から。新緑のきれいな季節となると、夏くらいが見頃なのでしょうか。5月から歩けるコースはミニ白神と十二湖だったので今回はその両方に行くことに。

鰺ヶ沢の街からおよそ30分。9時ほぼちょうどにくろもり館に到着。入山料払って許可証もらい、簡単な説明を受ける。まだ雪が残っているので長靴を利用して下さいとの事なので、長靴を借りて散策開始。

ミニ白神

まだ雪が残る。春の花もチラホラと咲いているけれど、春というより冬の終り。林の姿は少し寂しい。
ミニ白神

途中聴診器がおいてあり、樹の音が聴けます。
ミニ白神

ミニ白神

もう少し進むと熊の爪あと。
ミニ白神

ミニ白神

遊歩道は内回りと外回りの2コースあるのだけど、入山の際の説明では外回りはまだ雪がたくさんあるので…といい、暗に内回りを勧めているようだったけれど、せっかくなので外回り。熊の爪あとは外回りでないと見られない。

ミニ白神

ミニ白神

ミニ白神

こういう山の散策は、山の花とかの知識を得て、そう言うのが好きでないと楽しさ半減かも。十二湖にしても奥入瀬渓流・十和田湖にしても、少し季節的に早かったようです。新緑や紅葉の映える季節でないと、一般客にはちょっと残念になりそう。

10時半頃には散策終了。無料のお茶一杯頂いて海岸線へ。