今さらだけど、代々木体育館で観戦したときの写真。
LightroomをAmazonでポチってしまったので、試し現像してみました。とりあえず日本の選手のみ。
昔のブログ。
連勝で向かえた名古屋大会初日。相手はアジアのライバル・イラン。アジア選手権で日本が優勝、イランが準優勝ということで、相手イランも本気さが伝わってきたので非常に楽しめた。
サーブが集中する中崩れる場面もあったけれど、決めたときのゴッツポーズは健在。もっと弾けて欲しかったというのが本音だけれど。
ここ!という場面でレシーブミスは痛い。トスはいい感じ。でもセルジオ見た後でかすんでしまうのは仕方がないか。
つくづくセンスというか運動能力というか、高い選手だと思う。初戦のポーランド戦第二セットのあの場面(どの場面?)も、宇佐美がワンチしたボールを石島がエンドライン後方ですくい上げ、宇佐美がエンドライン際で二段トスを上げていて、何気ないプレーだけれど何気なくこなすあたりが、ね。クイックを中心にややトスが低くなるような気がするのだけど、スピードで振り切る宇佐美とトスワークとツーアタックで攻める阿部と、いい感じ。
ややお疲れ気味?でもそれなりにやってくれました。大事な場面、苦しい場面でよく踏ん張りました。でも個人的には福澤の方が良かったような気も。使われ方の違いも大きいだろうけど。
その福澤。勝手な印象だけれど、セット開始時のファーストサーブはミスの確率高い気がする。スパイクもサーブも終盤のいい場面でポンといいプレーをやらかしてくれる、そんな選手。思い切りのいいサーブは見ていて楽しいのです。
ひょうひょうとして、不敵な笑みを浮かべる高さのあるセッター。この日は少し荒れ気味でしたが、宇佐美とは違うリズム・スタイルでのバレーが展開されて楽しめた。
この試合レシーブの安定感は田辺以上でした。スパイクの小細工も巧い。でも小粒感は否めない。こういう選手が控えにいるのは安心感があります。
最後のおいしい場面を逃して、試合後の素子インタビュー開口一番「すみませんでしたー」で会場を笑いに包む。しゃべりが苦手だと饒舌に素子の質問に切り返したりとなかなかです。全体的にはサーブにブロックにと良かったと思う。得点シーンでの派手なポーズもマル。
古田、問題の場面。清水とコラボでアタックを打ったりと、何かを持っている選手なのだと思う。で、本来のピンチサーバーではなかなかいいサーブ炸裂。
宇佐美の呆れ顔に対し監督は苦笑いっぽい表情。勝利の喜びを爆発させることもなく。「GJ」と親指を突き出して立ち去って行きました。ま、最後の最後でやらかしてしまったし、素直に喜べないのだとは思います。
敗戦後のイランの選手。この落胆振りからも、イランの勝ちへのこだわりが感じられる。やはり試合を楽しくさせるのは、レベルの高さ以上に真剣勝負なのだと思う。そういう意味で、グラチャンは残念な大会ではあるのだけど…
全体的には完全な負け試合だったと思うけれど、良く粘ったというのかなんというのか。
あ、松本の写真がない。
初戦ほどのインパクトはなかったけれど、良い戦いぶりだったと思います。乱れ気味だった阿部から宇佐美への交代、狙われてリズムに乗り切れない石島から米山への交代。古田の連続サービスエースなど、選手交代がいい具合にはまっている。全日本女子にはない面白さのひとつ。
他国にとって本気な大会でないにしても、いい感じでの2連勝。ますます土曜が楽しみ。
思わず「オー」とか「スゲー」とか声が出てしまうのが男子バレー。女子バレーもそれはそれで楽しいけれど、全日本に限れば、男子の方が圧倒的に楽しめる気がする。ただ、変なところでコロッと負けたりするから侮れない。
田辺のアタックライン際で倒れこんでのトス、見事なまでにアタッカーを使い分けた宇佐美とノーマークな場面を量産した阿部のトスワーク、炸裂した富松(だったか?)のコミットブロックや清水の連続サービスエース。第二セットの、ゴッツがエンドライン後方のワンチボールをフライングですくい上げ、宇佐美が2段トス、福澤がドカンと打ち切ったあのプレーは勝ちを予感させるに十分でした。
よくよく色んなブログ等読んでみると、ポーランドはベストメンバーではないとのこと。でも、日本も越川や205がいないのだから同じ、と思って見ればいいのだと思う。しかし、おそらく観戦するなら昨日がベストだったのかも。イランvsエジプト、ブラジルvsキューバともにフルセットにもつれた試合で楽しめたのだろうな。観戦しに行く土曜日も好ゲームを期待したいです。
ところで、いもと何とかって言う人は会場に来ないのかな?
あー。地方局での放送ないっぽい。
あんな時間帯に起きて観戦なんて無理だし。キー局はアナログしか見れないし。アナログ録画できないし。あきらめるか。
久々に爆笑オンエアバトル見て、寝る。
行ってきました、所沢。久々の男子バレーは面白い。せめて1セットでも取ってくれたらもうちょっと楽しめたのにと思いつつ。
そもそもパイプの正しい定義すら知らないのだけど、割れたブロックの間隙を突くと言う意味では、日本もロシアも効果があったのかな。
下の写真は、クイックだったかパイプだったか定かじゃないですが、松本に隠れてチラッと見えるのがバックのアタッカーだと思います。エンド席から見た限り、トスの軌道がAクイックとパイプとの区別がつきにくく、Aクイックかと思ったらその背後からヒョッコリバックアタッカーが顔を出してスパイクを決めます。でかいミドルに隠れていたため、2,3度騙されました。
一方、日本はBに絡めてパイプをすることが多かったような気がします。気がするだけで実際はどうか知りません。トスの軌道はクイックやサイドへのそれとは違い、バックへ上がったとわかるものだったような気がします。気がしただけで実際どうだったかは知りませんし、ロシアのブロッカー陣もふられているので、十分な攻撃だと思います。むしろ、ブロックを割るという意味では、Bで引き付けている日本の方が良いのかな?リードブロックを考えると、トスの見極めのしやすい方が不利なのかな?良くわかりませんが…
日本の攻撃で騙されたのは、Bクイックとレフト平行のコンビでした。Bのトスをその軌道のまま長くしたのが平行と言う感じで、松本も山村も高い位置で打てるのでレフトへのトスもそのまま打てるんじゃ?と思うくらい。途中から宇佐美の、特にクイックへのトスが低くなって、平行とクイックのトスの軌道が変わってしまってちょっと残念。国内の女子バレーばかり観ていたので、色々と驚きながら観ていました。
それにしてもロシア、調子がまだまだなのか手抜きなのか、特にポルタフスキーはブロックもソフトブロックばかりだし、スパイクも軽打(それでも決まるが)ばかりだし、サーブも入れてけサーブ(それでも崩すが)だし、ロシアで唯一といっていい顔と名前がわかるプレーヤーだったので、もう少しまじめにやれよと思って観ていましたが、日本もロシアもそういう位置づけの大会だと割り切って楽しみました。
ロシア、ブルガリア、キューバ。日本の勝ちとかにこだわらなければ、今年のワールドリーグ楽しめそうなんだけどなぁ。
ヤフオクで落札したチケットは4日に無事到着。昨日の7月5日、小牧まで行って来ました。30℃を超える暑さだったけれど、車の燃費を考えてトンネル以外は窓開けて走行。ガソリン代が高いので交通費ケチって下道でのんびり、汗だくになりながらのドライブでした。
植田監督が試合後のインタビューで言っていたとおり、フルセットにもつれた割りに試合内容は薄いものでした。モチベーションの持ち方など、北京前で難しい位置づけの大会だとは思うけれど、せっかく立ち見まで出た満員の会場、もう少し沸かせるプレーがあっても良かった。DJの盛り上げ方も下手。WC松本大会では見事に会場全体でウェーブが起きたけれど、小牧ではバラバラ。
宇佐美とセンターのコンビは早く何とかしないと。クイックの空振りがこの試合で数本。特に山村とは全く合っていないように見える。センター線が機能しない中、サイド陣はコンスタントに切ってくれていたように思うけれど、山本がコメントしたように、シャットを食らう場面も多かった。カメラ構えると宇佐美が山本ばかりにトスを上げるので、写真は山本ばかり増えてしまったけれど、本当に大事な場面はゴッツが一番頼りがいある。その代わりに、序盤~中盤は越川が光る。でもサーブに関しては大事な場面での越川は強さがあります。昨日も最終セットサービスエースで勝利に貢献。第4セット(だったかな?)、ラリー中にゴッツが連続でスパイクを打ち決めた場面が一番見応えあったように思います。小さかったけれどゴッツポーズも出たし。でも、全体的にはこれといったプレーもない試合だったと思います。
会場が最も沸いたのが荻野が登場した場面というのは、それだけ試合は盛り上がらなかったということと思います。富松への歓声も大きかったし、会場の大半は女性ファンだったので越川や山本ら人気選手への歓声は多かったです。ゴッツの人気は越川とはちょっと違うファン層だと思いました。
気になったのは、全日本がアップ時にしていた対人パスの雑さ。アップだからとか色んな意図があっての事だと思うけれど、高校で県上位にくるチームの方が、正確な対人パスをしているような…。こういう部分の雑さが、実際の試合に出ないこと願います。
グッズ売り場の化粧臭さ。暑かったせいか、モワっとしてました。とにかく会場中女性ばかり。練習中や試合後はコンパクトデジカメやケータイカメラでパシャパシャやってます。でも試合中写真撮ってる人はほとんどいなかった。バズーカの様なカメラ持ってる人も、タイムアウト中の動きのない場面とか、アップやダウンしているところばかり撮っている。女子バレーでは試合中もカメラ覗き込んでるオッサンばかりなので、どっちがいいのかと言われれば、しっかり試合観戦している男子バレーファンの女性の方がいいのかな?
男子バレー人気と言っても、会場の大半が女性ファン。観に来ていた地元中学生3校の団体も女子バレー部員。他にも子供の歓声が響いていたけれど、どれも女子の声に聞こえました。次代へ繋がるものは、残念ながら小牧の会場では見られませんでした。なぜ地元男子バレー部員は観に来ないのか。指導者は観に行かせないのか。不思議。ファンを増やすのも大切だけれど、競技人口を増やすことも大切なはず。地元の高校バレーを見ても、母校を含め男子バレー部員の数はかなり寂しい状況になってます。ちょっと心配。
mixiにあしあと残した人の日記を見たら、試合中の写真撮影は禁止なので
って書いてある。
あれー?DJの兄ちゃんはフラッシュを使っての撮影は禁止って言っていたけど、それはフラッシュを使わないでの撮影はOKってことでしょ?会場のどこかに貼り紙でもしてあったのかしら?だから立派なイチモツ(に見える)レンズ付けた一眼な人たちも、試合中は大人しくしていたのかな?
今回はあまり望遠せずに撮ったものが多い。後でトリミングすればいいやって感じ。ただ置きピンのポイントがズレていたせいか、ピンボケな写真が多かった。AF速いから今度はそのままシャッター切ってみようかな。
モニターで見た感じ暗かったのでシャッター速度1/100ばかりで撮っていたけど、1/125でも問題なさそうだった。1/100だと被写体ぶれが結構でてしまう。この辺は好みの問題だけれど、もう少し速い方が好み。
ちなみに、ブログに載せることがJVAの言う趣味として楽しむことを目的とした
範囲に入っているかは、知らない。
ヤフオクで自分が購入したチケットは定価でゲットできたのが一番の満足点。何しろ他の商品は3~5倍以上まで値上がるから、かなり良心的な出品者だったと思います。
一番最初に入札してみた別のチケットは、結局2万5000円の値をつけて落札されたようです。その落札者、2日の夜中に落札し4日の未明に同じものと思われるチケットを、希望落札価格2万8000円で出品。これって転売?出品時にはまだ手元に届いてないとのコメント付きで、小牧へ行く準備をしていたが急用で行けなくなったとのこと。さらに2万5000円の値を付けたこのチケット、はじめは2枚出品されて、その内の一枚が落札者に一方的にキャンセルされたため再出品されたもの。で、このキャンセルした人が2万5000円の値を付けて落札した人。再入札して落札した格好です。結局転売?されたチケットは1万円で落札されたと思う。北海道からの出品者、本当に何かあったのかもしれないけれど…。流れだけ見ると怪しく感じてしまいます。
他のカテゴリはマシだと思うけれど、チケットに関して言えば同じ出品者が何枚もチケットを出品していたり、希望額を何倍もの価格で設定したり、何だかいい気がしません。本当に観たい人が適正な価格で購入できるような何かが必要じゃないですかね?ダフ行為となんら変わらない気がします。
初めてヤフーオークションなるものを利用してみた。ワールドリーグ小牧大会のチケットを購入するためだけど、何だか適当にやって落札までは辿りつきました。振込みまで済ませたけれど、夕方の振込みだった為に入金確認は明日、それからの発送になるそうです。品物が届くまでは心配。
愛知県バレーボール協会に当日券の有無を聞いたら、無愛想に「チケットは完売です」と言われ諦めかけたけれど、もしやと思いヤフオクで検索してみたら何点か出品されてる。ペアと自由席の出品が多かったけれど、とりあえず7月6日SS席1枚の品に軽い気持ちで入札。最高額入札したはずなのに、「もっと高額で入札してる人がいるよ」ってメッセージが出てパニくる。100円ずつ上積みしてクリックすること10数回。ようやく最高入札者になったけれど、この仕組みを理解するのは更に後のこと。何がなんやら、嫌がらせでもされてるのかと思ったわ。
結局最初に入札したものは残り1時間の現在1万6500円の値を付けている。元々5000円のものだから自分としては6000円までが限度かなって気がするけれど。しかも他の大会なら3試合前後観戦できるのにワールドリーグは1試合のみ。ブラジルvsアメリカ戦を含む3試合をワールドカップでは3000円で観戦できたのに、何故それよりレベルの低い試合にそれ以上払わなきゃならない?ってのが全ての基準になってしまってるので、5000円以上するようなチケットは躊躇ってしまう。それなのにほとんどの商品が元値の2~3倍以上になるって、よっぽどみんな観たいのかな。これで会場空席一杯だったらガッカリだよね。
お昼休みに会社のPCでチェックしてたら、7月5日のS席が新たに出品されていた。まだ誰も入札していない。希望額4000円とあったので試しに4000円で入札してみたら、「希望額超えてるから落札になるよ」ってメッセージに、勢いでクリック。見事落札、あっけない。お昼のうちに出品者に挨拶だけ済ませて、帰宅後連絡先等のやり取りをして振込み。こんなあっさり振り込んでよかったのか、今更ながら心配です。速達で送ってくれるようなので、当日までには間に合いそうです。ちゃんと届けば…ですが。
コンビニでチケット買うのと比べると振り込み手数料とか送料分高くついてしまったけれど、それでも他の商品の高値を見てしまうと、元値で購入できた(まだ品は届いてないが)のは満足。後は明日入金確認のメッセージと発送のメッセージが届き、無事チケットが届くことを願うばかりです。
今週末は母校が文化祭で練習がないので、小牧大会はちょうど良い日程なのです。
北京五輪世界最終予選兼アジア大陸予選最終戦。昨日北京五輪出場を決めた全日本男子の新たな一歩。きっちり締めてくれました。ラリーが続く、最近の男子バレーでは珍しい光景も、なかなか良かった。
今まで活躍の場がほとんどなかった清水・福澤も活躍。まさに全員で戦い抜いた大会を象徴する最後だったと思います。いやね、福澤はちょっと面白い存在だな。今後の全日本を…とか言う大きなことでは全然ないですよ。勉強の成績もよく文武両道がウリっぽいけど、そんな知的なキャラは捨てて、レシーブ力もこの際いいや、ぜひ気風の良さだけを身につけて欲しい。試合に出るたびに、解説者に「彼は気風が良いですから」と言われ、どシャット食らうたびに「気風の良さが持ち味ですから」とフォローされる。そんなハイジャンパーなスパイカーになって下さい。1m以上ジャンプできるプレーヤーなんて、割とたくさんいると思うけど、久々に笑ってしまうメータージャンパーに、期待大。
さて、OQTが終わったばかりの男子バレーは、すぐにワールドリーグの戦いに入ります。地上波での放送は無さそうだから、直接観に行きたい気持ち一杯です。