先週観戦したサマーリーグは若手育成とかなんたらとかいう趣旨の大会らしく、若手や控え選手中心。レシーブの安定感やつまらないミスなど主力組みに比べるとまだまだな部分はあったけれど、いいプレーもところどころにありました。公式プログラムとか買っておけば、選手名くらいは把握できたかもしれないな。
武富士はよく分かりません。石川はこのレベルだと抜けているような気がします。ほとんどのチームで若手のセンター線が弱い中、期待したい選手。このチーム、顔と名前の一致する選手が他には吉澤・原・内藤くらいしかいない。自分にとっては関心の薄いチームのひとつですが、NECの組織的?な応援団は別として、最も客席からの掛け声が多かった気がします。コアなファンは多そうな雰囲気でした。
岡山は山口・森のセンター線が見られましたが、山口が早々にケガで退場してしまい残念。「やっちゃった」的な苦笑いでベンチに引っ込んで、その後はスタンドでベテラン組と観戦していたので大きなケガではないと思いますが…。いつも通り森へのトスも多かったけれど、乱れ気味のトスも多く、いつもの狙ったフェイントと言うより苦し紛れに返す場面も。河本監督がスコアラーらにちょっかい出すのは面白かったです。久光戦は毎回揉めて、河本vs真鍋の野次り合い。今シーズンも期待。
久光でまず目が行ったのは浅津でした。パワフルなスパイクは見応えあり。小山は高い打点からスパイクを打ち抜いていました。全日本に選ばれた事のある選手ですから、こんなところで燻っていてはいけないのだろうけど、今シーズンも出番は少なそう。自分の席の周りでは歓声(どよめき?)が大きかった選手の一人です。生で舞子のプレーを初めて観ましたが、怪我の影響はあれ基本的には上手い選手と思います。個人的な印象は劣化版木村沙織。雨堤かな?と一緒にスタンド(のカメラ?)に向かってセクシーポーズ取っていたのは面白かった。注目は石井。セッターを除く女子選手でトスの上手いと思える選手って少ないのだけど、とても綺麗なトスを上げます。それまでも何となく気にはなっていたのだけど、2段トスワンプレー見ただけで一目惚れ。期待したい新人です。筒井・平井・三上など普通にいい控え選手が揃ってるので、今季も久光メインで観戦したいと思ってます。
NECは、コート外の成田・有田の水汲み隊と松崎・高崎・秋山中心に見てました。サマーレベルの選手たちではないのだけど、他の選手を知らないので…。松崎は格好良くて好き。ミドルよりサイドでの活躍を期待したいのだけど、ミドル確定?成田クラスはいないと思っていたので、成田を見れて良かった。久光と違い、さすがに全日本組みは見かけませんでした。
座高と望遠レンズ
協会が確保しておいてくれた席は、真ん中付近のブロックの前から3列目で一番通路側。割と良席だったように思います。ただ、目の前に座った人の座高が他の人より頭ひとつ高い。おまけに望遠レンズを右に左にと振り回すものだから、かなり視界が遮られます。そのままコートを見ると、丁度ネット付近のあたりに前の人の頭。その頭でプレーが途切れてしまい、気付いたら決まっていたとか。かなり不愉快になってきたので、1試合目が終わったときに係りの人に席移動できないか尋ねてみたが、「私では判断できないので相方が来るまで待ってください」と。そうこうしているうちに次の試合が迫ってくるので仕方なしに元の席へ戻る。
2試合目が終わると近くの人で帰る人がチラホラ出てきたのですかさず移動しましたが、背の低い自分にとって、あの座高は勘弁して欲しい。運営サイドも座席にもう少し勾配を付けてくれたら見易いのだけど、アリーナにパイプイス並べて作る座席は勾配ないところもあるから、まだマシな方かな?
それにしても、一眼のドデカイレンズ率高し。大会の性質上マニアな人が多いのだろうけど、マメにスコア取ってる人とか、熱心なファンとか岡山のラッキーの歌とか。NECのスティックバルーン持って自分の斜め後ろで応援していた人、多分関で隣だかに座ってた人と同じだな。
観戦計画
とりあえず初戦の浦安はチケットゲット済みなので観戦確定。ただ自由席買ってあるので早めに行って最前列確保しないと。後方だとまた座高にやられかねない。
多分観戦しに行く試合。
- 11月23日(上越)
- 1月24日(東京)
- 2月8日(中津川)
- 4月11日ファイナル(東京)
余裕があれば、岐阜か愛知のどこか、埼玉、川崎、金沢あたりかな。でもどこも遠いんだよね。
基本的に今シーズンも久光メインで。東レは大山姉が復活ってなったら別だけど、絵里香が抜けたので一気に興味薄。あとはどうしようかな。ま、成り行きで応援。