女子のワールドカップが終わりました。ブラジル相手に1セット奪えただけでも,良しとしましょうか。今更多治見を起用するなら,早くからもっと使ってよ。何でも無難にこなす多治見は安定感がある。今日は荒木も良かったから,いい感じのセンター戦だったと思います。サーブで崩して組織的なブロックでポイントを取ったりディグに繋げたり,今時のバレーの定石なんだろうけど,日本はサーブで崩すところまではいけるみたいだ。ただ,その次へと発展しない。ジャケリネからサッサにかわってからのもう一手がほしかった。
それでも実力差は圧倒的だったとは思うけど,最後がホームランサーブでもいいから,フルセットゲームとか見せてくれよぅ。
7位という成績はワーストタイの結果だそうです。中国,ロシアがいたらどうなってたんだろう……。何はともあれ最終予選(出来レース)と北京に向けて切り替え切り替え。負け勝ちだからこの結果も,よっしゃよっしゃ,OKOK。ナイス頑張りだったと。思いたい,です。
ただ幹ティといい昌ちゃんといい,特定選手と心中するような監督はどうも好きになれない。別にレギュラー固定しようが,それはチームの戦い方だからいいけれど,せめて控えに“使える”選手を。テン・シンを活かすためにも,流れを変えるセッターは必要だと思うんだが。
さあ,明後日からは男子が開幕。川浦のオッサンはメンバー外れたみたいだけど,ここ最近は男子バレーの方が面白いから少しは期待していいのか?全然情報収集してないから,少しくらいは調べておかなくちゃ。