ワールドグランプリ~伊・中・伯

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ブラジル戦は録画を途中までしか観てないので、また後で続きを観ます。

3戦で最も印象に残ったのは、イタリア戦勝利後の栗原の笑顔。お高くとまってるのか理想が高いのか、エースと呼ばれることにムッとするような表情すら浮かべるクールな彼女が、珍しく笑っていたのが印象的。OQT、WGPと徐々に調子が上がってきている感じです。このまま北京も活躍してくれたら、エースと呼んであげます。

試合によって多少の波はあるけれど、アタッカーの調子は良さそう。栗原が調子を上げ、木村が安定し、高橋が普通に頑張ってくれれば、そこそこやってくれる期待が持てます。イタリア戦のようにレシーブがキッチリ返ったときの攻撃力は、世界の上位国にも十分に通用することが確認できたし、上位国に勝利する確率は男子よりまだまだ女子の方が高そうです。

ボーっと観ていて何となくアレ?っと感じていたけれど、他ブログを見て特定ローテで栗原がレセプションに参加していると知りました。普通のサーブはちゃんと返すだけの技量は持ってる選手なはずなので、栗原のレシーブが計算できるようになれば色んなオプションが増えてきそう。とりあえずは木村が後衛時、バックアタックに専念するためだったようです。詳しい選評や感想は他ブログが色々書いてるので、自分はそれらを眺めて、「なるほどぉ~」と唸るだけ。

個人賞

全日本女子チームは6位で今大会を終え、栗原恵選手がベスト・スコアラー賞とベスト・サーバー賞を受賞。竹下佳江選手はベスト・セッター賞を、佐野優子選手はベスト・リベロ賞を獲得しました。
トピックス :日本バレーボール協会 – 「FIVBワールドグランプリ2008」閉幕

これだけ個人賞を日本選手が獲っていながら、勝てないチームっていったい。数字に表れないさまざまな部分がとっても重要なんですね。

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